特許
J-GLOBAL ID:200903030605262092

熱源制御装置および熱源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192371
公開番号(公開出願番号):特開2009-030818
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】室内環境の著しい悪化を招くことなく、ピークカット時間帯における熱源の入れ替えを行う。【解決手段】ピークカット時間帯TAの直前に入替準備時間帯TBを定める。入替準備時間帯TBの時間幅はピークカット時間帯TAにおけるターボ冷凍機1の運転禁止台数N(2台)×吸収式冷凍機2の立ち上がり時間TW1(25分)とする。入替準備時間帯TBの開始時刻t1において、運転中のターボ冷凍機1-1を停止し、これに替えて停止中の吸収式冷凍機2-2を起動する。吸収式冷凍機2-2の起動後、その立ち上がり時間TW1の経過を待って、運転中のターボ冷凍機1-2を停止し、これに替えて停止中の吸収式冷凍機2-3を起動する。これにより、送水温度(冷水の温度)の上昇量Δtが小さくなり、室内環境の著しい悪化を招くことがなくなる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
エネルギーの消費を抑制するピークカット時間帯において、第1種類の熱源の一部又は全部の運転を禁止すると共に、その運転を禁止した前記第1種類の熱源に替えてこの第1種類の熱源よりもエネルギー消費が少ない第2種類の熱源を運転する熱源制御装置において、 前記ピークカット時間帯に入る前に、運転中の前記第1種類の熱源のうち前記ピークカット時間帯において運転が禁止される複数の第1種類の熱源の時間をずらして順次停止すると共に、その停止した第1種類の熱源に替えて停止中の前記第2種類の熱源を起動する熱源入替手段 を備えることを特徴とする熱源制御装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 P
Fターム (4件):
3L060AA03 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060EE35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱源機器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177903   出願人:株式会社山武
  • 蓄熱運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-225019   出願人:株式会社山武, 山武ビルシステム株式会社
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る