特許
J-GLOBAL ID:200903031919714385

空調熱源システムにおける熱媒搬送装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202679
公開番号(公開出願番号):特開2007-024325
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】空調熱源システムにおける熱媒搬送装置の搬送動力を削減し、より省エネルギー効果を得ることが可能な空調熱源システムにおける熱媒搬送装置の制御方法を提供すること。【解決手段】台数制御装置28により二次ポンプ14a〜14dが増段起動する際に、回転数制御装置16が、該回転数制御装置16の所望回転数に達するまでの時間を基にして増段時回転数Fkを算出し、増段した二次ポンプと運転中の二次ポンプとの回転数を算出された回転数Fkまで上げ、増段したポンプの運転開始から増段時安定化待ち時間を経過した後に増段した二次ポンプと運転中の二次ポンプの回転数を負荷目標に応じた回転数に制御することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱源装置と、負荷側装置と、前記熱源装置と前記負荷側装置とに対応する熱媒搬送装置として設けられた一次ポンプおよび並列に複数台設けられ、回転数変換装置を備えた二次ポンプと、複数の前記二次ポンプの運転台数を制御する台数制御装置と、前記二次ポンプの回転数を負荷目標に応じて制御する回転数制御装置とを備える空調熱源システムにおける熱媒搬送装置の制御方法おいて、 前記台数制御装置により前記二次ポンプの少なくとも2台目以上が増段起動する際に、前記回転数制御装置が、該回転数制御装置の所望の回転数に達するまでの時間を基にして増段時回転数を算出し、増段した前記二次ポンプと運転中の前記二次ポンプとの回転数を前記算出された値まで変化させ、増段した前記二次ポンプの運転開始から増段時安定化待ち時間を経過した後に、増段した前記二次ポンプと運転中の前記二次ポンプとの回転数を負荷目標に応じた回転数に制御することを特徴とする前記空調熱源システムにおける熱媒搬送装置の制御方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 5/00
FI (2件):
F24F11/02 102L ,  F24F5/00 101Z
Fターム (5件):
3L054BF20 ,  3L060AA03 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加圧送水ポンプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300146   出願人:横河電機株式会社, 株式会社朝日工業社, 株式会社ファーストエスコ
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-051981

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