特許
J-GLOBAL ID:200903030605453718

ワ-クプロセス管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014499
公開番号(公開出願番号):特開2000-215242
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 分散環境で大規模かつ多数の活動が出現、消滅する動的な環境下で利用でき、例外的な事態に広く対応可能なワークプロセス管理装置を提供する。【解決手段】 活動情報記憶部61,81は、ワークプロセスのステップを表す単位活動情報とワークプロセス定義を表す活動手順定義情報とを、活動内容の包含関係に従って組織化する活動集約情報により関係付けて管理している。クライアント装置11,12から実行要求があると、活動実行受付部41,71で受け付け、活動実行指令を活動実行制御部42,72に送る。活動実行制御部42,72は、活動実行指令の活動内容に適合する活動情報を活動情報選択部52,53で選択し、そのうち活動手順定義情報は活動手順実行制御部43,73で活動手順を実行させ、単位活動情報を活動実行部51,74により実行させる。活動集約情報の下位の活動情報は代替可能であり、自動的に切換可能である。
請求項(抜粋):
複数のサーバ装置およびクライアント装置がネットワークで結ばれたネットワーク情報システム上で構成されたワークプロセス管理装置において、活動情報記憶手段と、活動実行受付手段と、活動実行制御手段と、活動実行手段を各1以上備え、前記活動情報記憶手段は、活動内容および活動制御情報を含む活動情報と該活動情報を活動内容の包含関係に従って組織化する活動集約情報により関係付けて管理するものであり、前記活動実行受付手段は、前記クライアント装置から活動の実行要求を受け付け該実行要求に対応する活動実行指令を生成して前記活動実行制御手段に入力するものであり、前記活動実行制御手段は、前記活動実行指令を受け取り組織化された前記活動集約情報の包含関係に従って前記活動情報を選択して選択した前記活動情報を活動実行指令に実行対象として含めて該活動実行指令を前記活動実行手段に渡すものであり、前記活動実行手段は、前記活動実行指令を受け取り該活動実行指令に含まれる実行対象となっている前記活動情報について当該活動情報が含む前記活動制御情報に従って活動の進行を制御するとともに活動の進行に付随した新たな活動実行指令を生成し当該活動実行指令を前記活動実行制御手段へ入力するものであることを特徴とするワークプロセス管理装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/22 N
Fターム (15件):
5B049AA06 ,  5B049CC21 ,  5B049EE05 ,  5B049EE36 ,  5B049EE57 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B089GA11 ,  5B089JA11 ,  5B089JA16 ,  5B089JB10 ,  5B089KA04 ,  5B089KB14 ,  5B089KC21 ,  5B089KC60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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