特許
J-GLOBAL ID:200903030606833930
自動取引システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220654
公開番号(公開出願番号):特開平9-062901
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 振込人が容易に振込処理が行なえ、受取人については振込有の通知が直ちに行なわれ、金融機関係員の負担軽減を可能とする。更に、振込と同時にメッセージを送信できるというサービスを提供する。【解決手段】 自動入出金取引装置を使用して、第1の顧客の預金残高情報から入力された金額を減じ、第2の顧客には同金額を加算する機能と、第1の顧客により入力されたメッセージを第2の顧客に出力するメッセージ管理機能とを有し、第1の顧客の口座から第2の顧客の口座に対して振込取引を行なう場合に、第1の顧客により入力されたメッセージを金融機関ホストコンピュータにより管理された記憶部に一時的に記憶すると共に、第2の顧客の指定した方法で入金通知が行なわれる。
請求項(抜粋):
取引誘導画面の表示及び取引指示入力可能な接客部からの操作により各種取引を行なう自動入出金取引装置と、少なくとも第1,第2の顧客の口座番号や預金残高等の預金残高情報を記憶し管理する金融機関ホストコンピュータと、顧客の所有する入出力機器とを備え、前記自動入出金取引装置と金融機関ホストコンピュータと入出力機器とを回線接続し、前記自動入出金取引装置よりの指示により取引が行なわれると、金融機関ホストコンピュータにより該当する預金残高情報を更新する自動取引システムにおいて、前記自動入出金取引装置からの取引指示により、第1の顧客の預金残高情報から入力された金額分を減じ、第2の顧客には該当金額分を加算する振込処理機能と、前記第2の顧客に入金通知情報を出力する出力手段と、前記第1の顧客により入力されるメッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、 該メッセージを第2の顧客に入金通知情報と共に出力するメッセージ管理手段と、上記各手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする自動取引システム。
IPC (2件):
G07D 9/00 451
, G06F 19/00
FI (3件):
G07D 9/00 451 C
, G06F 15/30 320
, G06F 15/30 360
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-372057
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特開平4-017091
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特開平3-217969
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特開平3-092963
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自動取引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-044674
出願人:沖電気工業株式会社
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特開昭57-073470
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