特許
J-GLOBAL ID:200903030608895096

水素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170314
公開番号(公開出願番号):特開2001-056391
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 Metal-Water反応によって原子炉格納容器内に発生する水素を、酸素濃度が低い場合でも確実に除去し、格納容器内圧上昇を抑制する。【解決手段】 窒素と水素からアンモニアを生成する触媒を有する触媒層1と、この触媒層1を内蔵する筐体2を具備し、筐体2の開口部を筐体2の底面3aおよび側面3bに設けた水素除去装置を、原子炉格納容器内に設置する。開口部3aから筐体2内に流入したガスは、アンモニア合成反応により体積が減じられ、開口部3bから排出される。発熱反応であるから、この一連の流れは自然循環流として実現される。
請求項(抜粋):
窒素と水素からアンモニアを生成する触媒を有する触媒層と、この触媒を内蔵し外気を内部に導入する少なくとも2つの開口部を有する筐体を具備することを特徴とする水素除去装置。
IPC (3件):
G21C 9/00 ,  G21C 19/303 ,  G21F 9/02 541
FI (3件):
G21C 9/00 K ,  G21F 9/02 541 A ,  G21C 19/30 E
Fターム (5件):
2G002AA03 ,  2G002BA01 ,  2G002CA10 ,  2G002DA10 ,  2G002EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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