特許
J-GLOBAL ID:200903030615652026

半導体光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012103
公開番号(公開出願番号):特開2000-312056
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 低雑音、高利得、広帯域特性を有する半導体光増幅器を提供する。【解決手段】 ロス領域の波長帯の光を監視光として半導体光増幅器に信号光と共に入射させることにより、ゲイン領域に選んだ信号光の利得を有する波長域を拡大させることができ、かつその利得も増大させることができ、さらに雑音特性も改善することができる。信号光パワーが小さい状態での高利得化と低雑音化とを達成することができる。半導体光増幅器に入射させた監視光を出力側でモニタすることにより、半導体光増幅器が正常に動作しているか否かを常時監視することができる。半導体光増幅器の出力側で増幅された信号光のパワーの一部を抽出して光・電気変換回路10-1で電気信号に変換し、その電気信号で監視光用の光源の駆動回路制御部11を操作することにより、監視光パワーを調節して増幅された信号光パワーを常に一定に制御することができる。
請求項(抜粋):
順方向電流が注入された半導体光増幅部で信号光を増幅し、逆方向電圧が印加された半導体可飽和吸収部で増幅された信号光に含まれている雑音を低減して出力する半導体光増幅器において、入力側に上記信号光にロス領域の波長の監視光を重畳させて入射する重畳手段を設け、出力側に上記監視光を取り出す取出手段を設けたことを特徴とする半導体光増幅器。
IPC (4件):
H01S 5/50 610 ,  G02F 1/025 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (3件):
H01S 3/18 692 ,  G02F 1/025 ,  H04B 9/00 J
Fターム (35件):
2H079AA02 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA07 ,  2H079DA16 ,  2H079EA07 ,  2H079FA04 ,  2H079GA01 ,  2H079HA04 ,  2H079HA11 ,  2H079HA13 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  5F073AA74 ,  5F073AA89 ,  5F073AB21 ,  5F073AB22 ,  5F073AB25 ,  5F073BA01 ,  5F073CA12 ,  5F073EA27 ,  5F073EA29 ,  5F073GA02 ,  5F073GA12 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA07 ,  5K002CA02 ,  5K002CA03 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002EA06 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 光非線形増幅素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236426   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭64-029823

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