特許
J-GLOBAL ID:200903030619254246

給湯装置および中和器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183496
公開番号(公開出願番号):特開2007-003094
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】中和器に対する凝縮水流入のスムーズ化などを可能としつつ、凝縮水の排水経路などに詰まりを生じたときに凝縮水が中和器の外部に簡単に溢れ出ないようにし、凝縮水による給湯装置各部の汚染を適切に防止する。【解決手段】熱交換器8を利用して燃焼ガスから熱回収を行なう際に発生する凝縮水を中和するための中和器Aを備え、この中和器Aは、中和剤1を収容する容器2と、この容器2内を外部と連通させる通気手段とを有している、給湯装置Bであって、前記通気手段は、内部に空気流路31が一連に形成され、かつ基端部が容器2に繋がるとともに、先端部に開口部31aを有する通気管体部3を含んで構成されており、通気管体部3の少なくとも一部分が上方に向けて起立していることにより、空気流路31は、前記基端部よりも上方に延びている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃焼器と、この燃焼器により発生された燃焼ガスから熱回収を行なう熱交換器と、前記熱回収に伴って発生する凝縮水を中和するための中和器と、を備えており、 前記中和器は、中和剤を内部に収容した容器を備え、かつこの容器には、前記凝縮水の導入口と、前記中和剤によって中和された凝縮水を外部に排出するための排出口と、前記容器内を容器外部に連通させる通気手段とが設けられている、給湯装置であって、 前記通気手段は、内部に空気流路が一連に形成され、かつ基端部が前記中和器の容器に繋がるとともに、先端部に開口部を有する通気管体部を含んで構成されており、 前記通気管体部の少なくとも一部分が上方に向けて起立していることにより、前記空気流路は、前記基端部よりも上方に延びていることを特徴とする、給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/14 ,  C02F 1/66 ,  F24H 9/00
FI (6件):
F24H1/14 C ,  C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 521D ,  C02F1/66 530B ,  C02F1/66 530K ,  F24H9/00 B
Fターム (6件):
3L034BA25 ,  3L034BA26 ,  3L034BB02 ,  3L034BB03 ,  3L036AA12 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 燃焼機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-158661   出願人:大阪瓦斯株式会社, 高木産業株式会社
  • ドレン中和槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124833   出願人:株式会社ノーリツ
  • 燃焼機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-087837   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 燃焼機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-087837   出願人:松下電器産業株式会社
  • 熱交換装置の水漏れ検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179041   出願人:東京瓦斯株式会社, リンナイ株式会社
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-204583   出願人:栗原工業株式会社
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