特許
J-GLOBAL ID:200903030623183167

アプリケーションサーバ監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300137
公開番号(公開出願番号):特開2001-117872
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】アプリケーションサーバの運用状態メッセージや管理者による事前登録メッセージをクライアント上のブラウザに表示する。【解決手段】クライアント11上のブラウザ12からトランザクションが投入されたときに、トランザクションが投入先アプリケーションサーバおよび他アプリケーションサーバで実行可能でない場合、運用状態問い合わせ手段61は、問い合わせ応答手段91から投入先アプリケーションサーバの運用状態メッセージ,アプリケーションサーバの管理者による事前登録メッセージを応答メッセージとして受信する。これにより、トランザクションを実行できない旨のエラーメッセージだけではなく、応答メッセージをクライアント11上のブラウザ12に表示することが可能となる。
請求項(抜粋):
トランザクションが投入されるブラウザを搭載するクライアントと、トランザクションを実行するアプリケーションサーバをそれぞれ搭載する複数のバックエンドサーバと、クライアント上のブラウザから投入されたトランザクションをWWWサーバ経由で受信し、トランザクションの実行をアプリケーションサーバに依頼し、トランザクション実行結果または応答メッセージをWWWサーバ経由でクライアント上のブラウザに送信するゲートウェイを搭載するゲートウェイサーバとを備えるオンライントランザクション処理システムにおいて、各アプリケーションサーバ内に設けられ、自アプリケーションサーバの運用状態を通知する運用状態通知手段と、前記ゲートウェイ内に設けられ、トランザクションの実行を投入先アプリケーションサーバに依頼する前に該トランザクションの投入先アプリケーションサーバでの実行可否を問い合わせ、該トランザクションが投入先アプリケーションサーバで実行可能でない場合には該トランザクションの他アプリケーションサーバでの実行可否を問い合わせる運用状態問い合わせ手段と、監視サーバ上の監視プログラム内に設けられ、各アプリケーションサーバ内の運用状態通知手段と一定時間間隔で通信して全てのアプリケーションサーバの最新の運用状態を保有し、トランザクションのアプリケーションサーバでの実行可否の問い合わせに対して該当するアプリケーションサーバの最新の運用状態に基づいて該トランザクションのアプリケーションサーバでの実行可否を判断して問い合わせ結果を通知するアプリケーションサーバ監視手段と、前記監視プログラム内に設けられ、前記運用状態問い合わせ手段からのトランザクションの投入先アプリケーションサーバでの実行可否の問い合わせに対して該トランザクションの投入先アプリケーションサーバでの実行可否を前記アプリケーションサーバ監視手段に問い合わせ、問い合わせ結果を前記運用状態問い合わせ手段に通知し、前記運用状態問い合わせ手段からのトランザクションの他アプリケーションサーバでの実行可否の問い合わせに対して該トランザクションの他アプリケーションサーバでの実行可否を前記アプリケーションサーバ監視手段に問い合わせ、該トランザクションを実行可能な他アプリケーションサーバがあれば該他アプリケーションサーバを前記運用状態問い合わせ手段に通知し、該トランザクションを実行可能な他アプリケーションサーバがなければその旨および応答メッセージを前記運用状態問い合わせ手段に通知する問い合わせ応答手段とを有することを特徴とするアプリケーションサーバ監視方式。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 320 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357
FI (4件):
G06F 15/00 310 U ,  G06F 15/00 320 K ,  G06F 13/00 351 N ,  G06F 13/00 357 Z
Fターム (16件):
5B085AC13 ,  5B085BA07 ,  5B085BE07 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB03 ,  5B089HA10 ,  5B089HB05 ,  5B089JA13 ,  5B089JA35 ,  5B089JB14 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089LB14 ,  5B089MC00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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