特許
J-GLOBAL ID:200903030625966754

情報処理装置、操作入力方法及びセンス部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-174196
公開番号(公開出願番号):特開2007-287118
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】2種類の操作検出機構を操作面又は表示面に配置して、接触などで操作できるようにした場合に、それぞれの切替えと、それぞれの操作とが良好に行えるようにする。【解決手段】外部からの操作を受ける操作面又は表示面が配置された情報処理装置で、操作に基づいた入力を受付ける構成とした場合において、操作面又は表示面に直接触れられたことを、電気的に検出する第1センス部31と、操作面又は表示面に位置指示器が近接及び接触したことを、位置指示器との間で生じる電磁的作用で検出する第2センス部32とを備え、第2センス部32の検出出力に基づいて、位置指示器2が表示面から第1の範囲内に接近したことと、第1の範囲よりも操作面又は表示面に近接した第2の範囲内に近接したことの検出を行い、第2の範囲内に位置指示器2が検出したことを検出した場合に、第1センス部31による処理を禁止し、第2センス部32の検出出力による表示処理を実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部からの操作を受ける操作面が所定個所に配置された情報処理装置において、 前記操作面に直接触れられたことを、電気的に検出する第1のセンス部と、 前記操作面に位置指示器が近接及び接触したことを、前記位置指示器との間で生じる電磁的作用で検出する第2のセンス部と、 前記第2のセンス部の出力に基づいて、前記位置指示器が前記操作面から第1の範囲内に接近したことと、前記第1の範囲よりも前記操作面に近接した第2の範囲内に近接したことの検出を行う接近検出部と、 前記接近検出部で、前記第2の範囲内に前記位置指示器が検出したことを検出した場合に、前記第1のセンス部の検出出力による表示処理を禁止し、前記第2のセンス部の検出出力による表示処理を実行させる表示制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (6件):
G06F3/041 310 ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/041 330F ,  G06F3/041 330P ,  G06F3/041 350C ,  G06F3/041 380D
Fターム (15件):
5B068AA05 ,  5B068AA32 ,  5B068BB04 ,  5B068BB08 ,  5B068BD02 ,  5B068BE01 ,  5B068CC01 ,  5B087AA09 ,  5B087AB11 ,  5B087BC34 ,  5B087CC01 ,  5B087CC32 ,  5B087CC39 ,  5B087DD09 ,  5B087DD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 情報入力処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295222   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 情報入力処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295222   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭63-008818
  • 特開昭63-008818
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