特許
J-GLOBAL ID:200903030630741540

車両用能動型振動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169843
公開番号(公開出願番号):特開2000-002292
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】車体側に伝達された残留振動を検出するセンサの異常を、より高精度に且つ低コストで検出したい。【解決手段】電源投入直後に、先ずステップ201でエンジン回転数検出信号Nを読み込み、ステップ202に移行し、N≧N<SB>th</SB>の場合にはステップ203以降の処理は実行しない。N<N<SB>th</SB>の場合には、ステップ203に移行し残留振動信号eを読み込み、ステップ204に移行し所定時間が経過したか否かを判断し、経過していない場合にはステップ203に戻って残留振動信号eを読み込み、ステップ204の判定が「YES」となったらステップ205に移行する。ステップ205では読み込んだ残留振動信号eの最大振幅A<SB>max </SB>を検索する。そしてステップ206に移行し、A<SB>max </SB>≧e<SB>th</SB>の場合には荷重センサ64は正常であると判断する。A<SB>max </SB><e<SB>th</SB>の場合には荷重センサ64に異常が発生していると判断しステップ207に移行する。
請求項(抜粋):
エンジン及び車体間に介在し且つ前記エンジンで発生した振動と干渉する制御振動を発生可能な能動型エンジンマウントと、前記干渉後の振動を検出し残留振動信号として出力する残留振動検出手段と、前記残留振動信号に基づいて前記車体の振動が低減するように前記能動型エンジンマウントを駆動制御する制御手段と、を備えた車両用能動型振動制御装置において、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記制御手段に電源が投入された直後の前記残留振動信号及び前記エンジン回転数に基づいて前記残留振動検出手段の異常を検出する異常検出手段と、を設けたことを特徴とする車両用能動型振動制御装置。
IPC (5件):
F16F 15/02 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/26 ,  G05B 13/02 ,  G05D 19/02
FI (6件):
F16F 15/02 B ,  B60K 5/12 H ,  G05B 13/02 S ,  G05B 13/02 E ,  G05D 19/02 D ,  F16F 13/00 630 C
Fターム (29件):
3D035CA35 ,  3D035CA37 ,  3J047AA03 ,  3J047AB04 ,  3J047CA04 ,  3J047CB04 ,  3J047FA02 ,  3J048AB09 ,  3J048AB11 ,  3J048AB13 ,  3J048AB15 ,  3J048AD01 ,  3J048BA09 ,  3J048BE04 ,  3J048CB01 ,  3J048CB13 ,  3J048CB22 ,  3J048DA02 ,  3J048EA01 ,  5H004GA28 ,  5H004GA40 ,  5H004GB12 ,  5H004HA12 ,  5H004HB08 ,  5H004HB11 ,  5H004KA32 ,  5H004KC54 ,  5H004MA08 ,  5H004MA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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