特許
J-GLOBAL ID:200903030633110184

回転電機のステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371043
公開番号(公開出願番号):特開2006-180615
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】ステータSの小型化を図り易くする。【課題手段】円環状に配置された分割コア1のそれぞれにコイル2が巻回され、その各コイル2を各相毎に、分割コア1の円環状配置に沿う環状バスバ3(3a、3b、3c)により接続した回転電機のステータである。円環状配置の各分割コア1側面の各コイル面に対向して各相のバスバ3を設け、かつ、その各相のバスバ3a、3b、3c及び3dを円環状配置の分割コア側面に並列に配置する。分割コアの径方向は、回転電機の大型化に伴って長くなり、それに伴って分割コアの側面も広くなっており、その側面に各バスバを並列することは容易であり、並列したバスバによるステータの軸方向の拡大はそのバスバの厚みのみである。このため、ステータの小型化には有利な構造と言える。各相のバスバ3a、3b、3cをジグザグ状とすれば、コイル端末2bとの接続点を同一円周上c2とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円環状のコア1にコイル2が各相毎に巻回され、その各コイル2を各相毎に、前記コア1の円環状に沿う環状バスバ3a、3b、3cにより接続した回転電機のステータSにおいて、 上記コア1側面の上記コイル2面に対向して上記各相のバスバ3a、3b、3cを設けるとともに、その各相のバスバ3a、3b、3cを前記コア1側面に並列に配置し、かつ前記各相のバスバ3a、3b、3cを、前記コア1のその円環状周方向に沿って千鳥足状に内外ジグザグ状形状として、上記各コイル2との接続点2bの全てを同一円周上c2としたことを特徴とする回転電機のステータ。
IPC (2件):
H02K 3/50 ,  H02K 3/04
FI (2件):
H02K3/50 A ,  H02K3/04 J
Fターム (32件):
5H603AA03 ,  5H603AA04 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB18 ,  5H603CB24 ,  5H603CB25 ,  5H603CC01 ,  5H603CC11 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H603EE02 ,  5H603EE03 ,  5H603EE11 ,  5H603FA29 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604DA22 ,  5H604PB03 ,  5H604PC01 ,  5H604QB01 ,  5H604QB03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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