特許

J-GLOBAL ID：200903030636132839

ロータリコンプレッサ

発明者： 松本 兼三 ,  松浦 大 ,  只野 昌也 ,  山崎 晴久 ,  佐藤 孝 ,  里 和哉 ,  斎藤 隆泰 ,  江原 俊行 ,  今井 悟 ,  小田 淳志 ,  松森 裕之
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 雨笠 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-327817
公開番号（公開出願番号）：特開2003-129982
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：

【要約】【課題】 内部中間圧型多段圧縮式のロータリコンプレッサにおいて、電動要素の冷却効果を向上させ、更にはオイル分離効果の改善も図る。【解決手段】 ロータリコンプレッサ10は、密閉容器12内に電動要素14と、この電動要素にて駆動される第1及び第2の回転圧縮要素32、34を備え、第1の回転圧縮要素で圧縮された冷媒ガスを密閉容器内に吐出し、更にこの吐出された中間圧の冷媒ガスを第2の回転圧縮要素で圧縮するものであって、第1の回転圧縮要素からの冷媒を吐出する中間吐出管121を、電動要素において通路抵抗の小さいステータコイル28、28間の隙間に対応させた。

請求項（抜粋）：

密閉容器内に電動要素と、該電動要素にて駆動される第1及び第2の回転圧縮要素を備え、前記第1の回転圧縮要素で圧縮された冷媒ガスを前記密閉容器内に吐出し、更にこの吐出された中間圧の冷媒ガスを前記第2の回転圧縮要素で圧縮するロータリコンプレッサにおいて、前記第1の回転圧縮要素からの冷媒吐出箇所を、前記電動要素において通路抵抗の小さい箇所に対応させたことを特徴とするロータリコンプレッサ。

IPC (4件)：

F04C 29/00 ,  F04C 18/356 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/04

FI (5件)：

F04C 29/00 J ,  F04C 29/00 T ,  F04C 18/356 A ,  F04C 23/00 F ,  F04C 29/04 D

Fターム (13件)：

3H029AA04 ,  3H029AA13 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029BB32 ,  3H029CC03 ,  3H029CC06 ,  3H029CC09 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H029CC27 ,  3H029CC49

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 多段圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-093719   出願人：三洋電機株式会社
• 圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-227540   出願人：東芝キヤリア株式会社
• 水平回転圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-054461   出願人：キャリアコーポレイション