特許
J-GLOBAL ID:200903030640990793
無線伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131725
公開番号(公開出願番号):特開2003-324445
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 伝送端末に拡張ネットワーク・プロトコル(拡張N・P)を用い、データバイト数の多い拡張MPDUの形成を可能にした無線伝送方式を提供する。【解決手段】 IP層、MAC層、物理層を形成するネットワーク・プロトコル(N・P)に従い、物理層に形成したMPDUをLANを通して多数の伝送端末中の送信側伝送端末と受信側伝送端末間で時分割無線伝送を行う無線伝送方式であって、多数の伝送端末中の一部の伝送端末は、N・Pの規定データ量より多いデータ量の拡張MPDUを形成可能な拡張N・Pが用いられ、一部の伝送端末が送信側伝送端末であるとき、LANを通して受信側伝送端末が拡張N・Pに適応可能な一部の伝送端末であることを確認すると、送信側伝送端末は、拡張N・Pに従い物理層に拡張MPDUを形成し、拡張MPDUをLANを通して受信側伝送端末に無線伝送する。
請求項(抜粋):
IPパケットからなるIP層、前記IPパケットを含むMACパケットからなるMAC層、前記MACパケットを含むMACプロトコルデータユニットからなる物理層をそれぞれ形成するネットワーク・プロトコルに従い、前記物理層に形成した一定データ量を有するMACプロトコルデータユニットをローカル・エリア・ネットワークを通して多数の伝送端末の中の送信側伝送端末と受信側伝送端末との間で時分割無線伝送を行う無線伝送方式であって、前記多数の伝送端末の中の一部の伝送端末は、前記ネットワーク・プロトコルに前記一定データ量よりも多いデータ量の拡張MACプロトコルデータユニットを形成可能な拡張ネットワーク・プロトコルが用いられており、前記一部の伝送端末が送信側伝送端末になったとき、前記ローカル・エリア・ネットワークを通して受信側伝送端末が前記拡張ネットワーク・プロトコルに適応可能な前記一部の伝送端末であることを確認すると、前記送信側伝送端末は、前記拡張ネットワーク・プロトコルに従い前記物理層に前記拡張MACプロトコルデータユニットを形成し、この拡張MACプロトコルデータユニットを前記ローカル・エリア・ネットワークを通して前記受信側伝送端末に無線伝送することを特徴とする無線伝送方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 300
, H04B 7/26
, H04L 29/06
FI (3件):
H04L 12/28 300 Z
, H04L 13/00 305 A
, H04B 7/26 M
Fターム (15件):
5K033AA01
, 5K033CA11
, 5K033CB14
, 5K033CC02
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034KK27
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067EE02
, 5K067GG01
, 5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-260763
出願人:松下電器産業株式会社
-
通信システムおよび通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205722
出願人:株式会社東芝
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