特許
J-GLOBAL ID:200903030645008296

H形鋼の断熱工法及びH形鋼の断熱構造並びに断熱用の発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336855
公開番号(公開出願番号):特開平11-172801
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】鉄骨造の躯体を構成するH形鋼の断熱性を向上させる。【解決手段】H形鋼1の上下フランジ1a、1b間に嵌合する嵌合部2aと、H形鋼1に嵌合したとき上下フランジ1a、1bの端面1dと対向して覆う覆部2bとを一体的に設けた発泡体2を形成する。この発泡体2の嵌合部2aを梁としてのH形鋼1の上下フランジ1a、1b間に押し込んで嵌合させて保持する。このとき、覆部2bがH形鋼1の各フランジ1a、1bの端面1dを含む全側面に対向して覆い、熱輻射を遮断する。
請求項(抜粋):
建築物の躯体を構成するH形鋼に於ける上下フランジの端面間を断熱する断熱工法に於いて、覆部と嵌合部を有する発泡体を用意し、該発泡体の嵌合部をH形鋼の上下フランジ間に押し込んで嵌合させると共に、該覆部でH形鋼の上下フランジの各端面間を覆うことを特徴とするH形鋼の断熱工法。
FI (2件):
E04B 1/80 L ,  E04B 1/80 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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