特許
J-GLOBAL ID:200903030648842084

動力耕耘機の事故防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119571
公開番号(公開出願番号):特開2001-299001
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】耕耘作業中に走行方向を転換するときにロータリ巻き込み事故を防止することができる動力耕耘機における事故防止装置。【解決手段】耕耘用ロータリ4の駆動を入り切りする耕耘クラッチ装置35と、耕耘用ロータリ4が持ち上げられているか否かを検知するロータリ持上検知具13と連動するロータリ持上検知ケーブル19と、左右の舵取用サイドクラッチレバー6,6と連動する左右の舵取検知ケーブル18,18と、一方の舵取検知ケーブル18がクラッチの入り状態から切り状態へ変動したときに、その出力を直進状態から方向転換状態へ変動させるOR動作機構15と、ロータリ持上検知ケーブル19が耕耘状態から持上状態へ変動すると共にOR動作機構15の出力が直進状態から方向転換状態へ変動するときに、その出力を入り状態から切り状態へ変動させるAND動作機構16とを備え、耕耘クラッチ装置35は、AND動作機構16の出力が入り状態から切り状態へ変動するときに、耕耘用ロータリ4の駆動を入り状態から切り状態へ変更させること。
請求項(抜粋):
左右の舵取用サイドクラッチレバーと、耕耘用ロータリの駆動を入り切りする耕耘クラッチ装置とを備えた動力耕耘機において、耕耘用ロータリが持ち上げられているか否かを検知するロータリ持上検知具と、ロータリ持上検知具と連動するロータリ持上検知ケーブルと、左右の舵取用サイドクラッチレバーと連動する左右の舵取検知ケーブルと、左右の舵取検知ケーブルを連結して、一方の舵取検知ケーブルがクラッチの入り状態から切り状態へ変動したときに、その出力を直進状態から方向転換状態へ変動させるOR動作機構と、ロータリ持上検知ケーブルを連結すると共にOR動作機構からの出力を受けるものであって、ロータリ持上検知ケーブルが耕耘状態から持上状態へ変動すると共にOR動作機構の出力が直進状態から方向転換状態へ変動するときに、その出力を入り状態から切り状態へ変動させるAND動作機構とを備え、耕耘クラッチ装置は、AND動作機構の出力を受けるものであって、AND動作機構の出力が入り状態から切り状態へ変動するときに、耕耘用ロータリの駆動を入り状態から切り状態へ変更させることを特徴とする動力耕耘機の事故防止装置。
IPC (4件):
A01B 33/08 ,  A01B 69/00 302 ,  B60K 25/06 ,  B60K 26/04
FI (4件):
A01B 33/08 A ,  A01B 69/00 302 ,  B60K 25/06 ,  B60K 26/04
Fターム (32件):
2B033AA06 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033BA01 ,  2B033BB02 ,  2B033CA22 ,  2B033DB31 ,  2B033ED04 ,  2B033ED14 ,  2B043AA04 ,  2B043AB02 ,  2B043AB19 ,  2B043BA01 ,  2B043BB03 ,  2B043DA05 ,  2B043DA15 ,  2B043DB02 ,  2B043DB05 ,  2B043EA08 ,  2B043EB07 ,  2B043EB12 ,  2B043EB23 ,  3D037CA06 ,  3D037CA10 ,  3D037CB02 ,  3D037CB14 ,  3D037CB37 ,  3D037EA08 ,  3D037EB03 ,  3D037EB12 ,  3D037EC05 ,  3D037EC08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る