特許
J-GLOBAL ID:200903030654264564

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295892
公開番号(公開出願番号):特開2004-129757
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】シートバックの前傾を所定の姿勢で確実に保持できるとともに、この際にパッドを覆う表皮に皺等を生じることがない。【解決手段】スライドレール1のアッパレール12に前端が結合されて水平の着座姿勢から前方へ跳ね上げ可能なシートクッションS1と、リクライニング機構22を介してアッパレール12に結合され、跳ね上げられたシートクッションS1の跡空間内に前倒可能とされたシートバックS2と、シートバックS2に一体に設けられて当該シートバックS2の倒動に伴ってリクライニング中心軸221回りに回動するストッパ体3と、シートクッションS1が着座姿勢の時に作動するレバー体4と、作動したレバー体4によってストッパ体3の回動軌跡内へ進出させられる、スライドロック機構に連結されたストッパ体5とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベース部材と、当該ベース部材に前端が結合され、水平の着座姿勢から前方へ跳ね上げ可能なシートクッションと、前記ベース部材に結合され、跳ね上げられた前記シートクッションの跡空間内に前倒可能なシートバックと、前記ベース部材をフロアに沿って移動可能に支持する支持手段と、前記ベース部材を所定の移動位置でロックするロック手段と、前記シートバックに設けられ、当該シートバックと一体に回動する第1ストッパと、前記ベース体に設けられ、前記第1ストッパの回動軌跡内へ進出可能で、進出位置では前記第1ストッパとの当接により前記シートバックが前倒に至る途中の前傾姿勢より前方へ回動するのを禁止する第2ストッパと、前記ベース部材に設けられ、前記シートクッションが着座姿勢になった時に作動し、前記第2ストッパを前記進出位置へ移動させるストッパ移動手段と、前記シートクッションが前記着座姿勢でかつ前記シートバックが前記前傾姿勢になったときに作動し、前記ロック手段による前記ベース部材のロックを解除するロック解除手段とを具備することを特徴とする車両用シート。
IPC (3件):
A47C1/024 ,  B60N2/06 ,  B60N2/36
FI (3件):
A47C1/024 ,  B60N2/06 ,  B60N2/36
Fターム (7件):
3B087BA12 ,  3B087BB02 ,  3B087BC01 ,  3B087BD01 ,  3B087CA02 ,  3B099BA08 ,  3B099CA31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両のスライドシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011994   出願人:トヨタ車体株式会社, アイシン精機株式会社
  • 車両用シート支持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011119   出願人:アイシン精機株式会社, 岐阜車体工業株式会社
  • 車両のシート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-234113   出願人:マツダ株式会社

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