特許
J-GLOBAL ID:200903030658392885

プラズマディスプレイ駆動方法及び駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130658
公開番号(公開出願番号):特開2000-322024
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置に於けるライン画像データ書き込み操作に際しての消費電力を低減しうるプラズマディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 スキャンライン部6及びデータ線部5を持つプラズマディスプレイ部1、スキャンライン部6から一つのスキャンラインを選択するスキャンドライバ手段7、スキャンコントローラ手段8、データ線部5のデータ線のそれぞれに接続されたビット部を有する書込みライン画像データ用レジスタ部3、及び1フレーム分のライン画像データをラッチする画像データバッファー手段2とからなるプラズマディスプレイ装置30に於いて、現在、所定のスキャンライン6に書込み中の第1のライン画像データに対して、それとは異なる複数の他のラインを構成するライン画像データを、第1のライン画像データの次にプラズマディスプレイに書き込む為の第2のライン画像データの候補として格納しておく第2のライン画像データ候補格納レジスタ31が設けられているプラズマディスプレイ装置。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイ装置に於いて、1フレームを構成する全画像データに於ける、現在プラズマディスプレイ部の所定の第1のラインに書込み中の第1のライン画像データに対して、当該第1のラインとは異なる複数の他のラインを構成する他のライン画像データを、当該第1のライン画像データの次に当該プラズマディスプレイに書き込む為の第2のライン画像データとして、複数の別のライン画像データ候補として抽出し、当該抽出された複数種のライン画像データ候補のそれぞれと当該第1のライン画像データとの一致程度を演算し、当該第1のライン画像データとの一致程度の最も大きい他のライン画像データを、当該第1のライン画像データの次に当該プラズマディスプレイに書き込む第2のライン画像データとして選択し、当該プラズマディスプレイに於ける所定のラインに、当該第2のライン画像データを書き込む様に構成されている事を特徴とするプラズマディスプレイ駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 622 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/20 622 Q ,  H04N 5/66 101 B
Fターム (15件):
5C058AA11 ,  5C058BA02 ,  5C058BA26 ,  5C058BB01 ,  5C058BB12 ,  5C058BB16 ,  5C058BB25 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080JJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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