特許
J-GLOBAL ID:200903030660380002

光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100541
公開番号(公開出願番号):特開平8-273286
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 2層式ディスクを従来の再生装置に誤って装着した場合の再生装置の誤動作を防止できる光ディスクを提供する。【構成】 第2のリードイン領域17は、第2の情報記録面3上のCD規格で規定されている半径位置に設けられ、従来のCD再生装置でも読み出せるような低記録密度で、第1の情報記録面2と同一方向のスパイラル状トラック上にCDではないことを示す情報が記録されている。光ディスク1をCD再生装置に誤って装着した場合には、この第2のリードイン領域17を再生することになるため、この第2のリードイン領域17に記録した情報により再生装置の再生動作が途中で停止することになり、CD再生装置の誤動作を防止できる。
請求項(抜粋):
光透過性基板上に透明層を介して反射層を積層することで光透過性基板の厚さ方向に少なくとも2面以上の情報記録面を形成し、一番下に形成した第1の情報記録面のリードイン領域から順次情報が記録されると共に前記光透過性基板を介して入射される特定波長域の再生用レーザ光の焦点位置を変えることで各情報記録面に記録された情報を読み出すようにした光ディスクにおいて、前記特定波長域よりも長波長のレーザ光であっても読み出し可能な低記録密度の第2のリードイン領域を下から2番目に形成した第2の情報記録面の予め定められた特定の位置に設け、この第2のリードイン領域に前記長波長のレーザ光源が搭載された光ディスク装置での初期動作が途中で停止するような情報を記録したことを特徴とする光ディスク。
IPC (4件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 19/12 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501
FI (4件):
G11B 19/12 501 C ,  G11B 19/12 501 N ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 19/02 501 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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