特許
J-GLOBAL ID:200903030675918424

限流機構およびそれを備えた回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068499
公開番号(公開出願番号):特開2002-270080
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 筐体強度に制限を受けることなく、より高い限流性能を有する限流機構およびそれを備えた回路遮断器を提供する。【解決手段】 一端部に各々接点2,6を有し、上記接点が接離可能に支持された接触子1,5対と、閉成状態の上記接点対近傍で上記接触子の開閉動作を妨げないように上記接触子開閉動作時の接点の軌跡を含む平面の少なくとも両側に配置され、限流動作時に上記接点間に発生するアークの熱により水素を含んだガスを発生する絶縁物8とを備える限流機構において、上記接点対の少なくとも一方が、銀または銅を主たる成分として酸化カドミウムが混入された材料にて構成された。
請求項(抜粋):
一端部に各々接点を有し、上記接点が接離可能に支持された接触子対と、閉成状態の上記接点対近傍で上記接触子の開閉動作を妨げないように上記接触子開閉動作時の接点の軌跡を含む平面の少なくとも両側に配置され、限流動作時に上記接点間に発生するアークの熱により水素を含んだガスを発生する絶縁物とを備える限流機構において、上記接点対の少なくとも一方が、銀または銅を主たる成分として酸化カドミウムが混入された材料にて構成されたことを特徴とする限流機構。
IPC (2件):
H01H 73/18 ,  H01H 73/50
FI (2件):
H01H 73/18 Z ,  H01H 73/50
Fターム (6件):
5G030AA06 ,  5G030AA09 ,  5G030DE02 ,  5G030FA02 ,  5G030FB15 ,  5G030YY07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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