特許
J-GLOBAL ID:200903030676711726

仕口ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029510
公開番号(公開出願番号):特開2005-220614
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】より形状の小型化の要請に対応可能な仕口ダンパーを提供する。【解決手段】木造軸組構造の仕口部に固定する仕口ダンパー10であって、柱に固定する柱固定部18を有する第1硬質板12と横架材に固定する横架材固定部20を有する第2硬質板14と第1硬質板12と第2硬質板14の間に接着積層されたシートの粘弾性材16とからなり、粘弾性材16はせん断弾性率Gが200〜1000kPa、tan δが0.3以上、最大せん断変形歪みが300%〜600%であり、粘弾性材16のシートの厚さをd(cm)、柱固定部の柱当接面から前記粘弾性材の遠隔端部までの距離又は前記横架材固定部の横架材当接面から前記粘弾性材の遠隔端部までの距離の短い方をL(cm)とした場合、L/90≦d≦L/45である仕口ダンパー10とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
木造軸組構造の仕口部に固定する仕口ダンパーであって、 柱に固定する柱固定部を有する第1硬質板と横架材に固定する横架材固定部を有する第2硬質板と前記第1硬質板と第2硬質板の間に接着積層されたシート状粘弾性材とからなり、 前記粘弾性材はせん断弾性率Gが200〜1000kPa、tan δが0.3以上、最大せん断変形歪みが500%以上であり、 前記シート状粘弾性材の厚さをd(cm)、前記柱固定部の柱当接面から前記粘弾性材の遠隔端部までの距離又は前記横架材固定部の横架材当接面から前記粘弾性材の遠隔端部までの距離の短い方をL(cm)とした場合、 L/90≦d≦L/45 であることを特徴とする仕口ダンパー。
IPC (2件):
E04B1/26 ,  E04B1/58
FI (2件):
E04B1/26 F ,  E04B1/58 508L
Fターム (21件):
2E125AA03 ,  2E125AA04 ,  2E125AA13 ,  2E125AA19 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG20 ,  2E125BA54 ,  2E125BB04 ,  2E125BB11 ,  2E125BB22 ,  2E125BC02 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BD02 ,  2E125BD03 ,  2E125BD06 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125EA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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