特許
J-GLOBAL ID:200903030677198992

フッ素含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348586
公開番号(公開出願番号):特開2000-015269
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 安価なランニングコストにより、得られるフッ化カルシウムケーキの含水率の低減し、このケーキの用途を拡大し、処理設備のスペースの縮小することのできるフッ素含有水の処理方法を提供する。【解決手段】 フッ素含有水を反応槽中でカルシウム塩と接触させ、フッ素含有水中のフッ素をカルシウム塩と反応させてフッ化カルシウムとして固定した後、固液分離を行って処理水を流出させるとともに、固液分離により濃縮された汚泥の一部を反応槽に返送することを含むフッ素含有水の処理方法において、固液分離を濾過、遠心分離、蒸発濃縮および浮上分離から選ばれる手段により行うことを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
請求項(抜粋):
フッ素含有水を反応槽中でカルシウム塩と接触させ、フッ素含有水中のフッ素をカルシウム塩と反応させてフッ化カルシウムとして固定した後、固液分離を行って処理水を流出させるとともに、前記固液分離により濃縮された汚泥の一部を前記反応槽に返送することを含むフッ素含有水の処理方法において、固液分離を濾過、遠心分離、蒸発濃縮および浮上分離から選ばれる手段により行うことを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/04 ,  C02F 1/38
FI (3件):
C02F 1/58 ZAB M ,  C02F 1/04 C ,  C02F 1/38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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