特許
J-GLOBAL ID：200903030677289238

孔版印刷装置

発明者：
鎌田 壮伸

鎌田 壮伸 について


出願人/特許権者：
東北リコー株式会社

東北リコー株式会社 について


代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-160539
公開番号（公開出願番号）：特開2001-341401
出願日： 2000年05月30日
公開日（公表日）： 2001年12月11日
要約：
【要約】【課題】 廃棄処理されるマスタの残り分をできるだけ少なくして不経済性を抑制し、印刷コストの低減に寄与できるようにする。【解決手段】 製版中にマスタセットセンサ72によりマスタ終端が検知されると、図示しない制御手段は、該検知時点から送り可能なマスタの量を算出して1版分のマスタの送り量が得られるかどうかを判断する。1版分のマスタ64の送り量が得られないと判断された場合には、通常の給版工程と同様にマスタ64を版胴6の外周面に巻装し、版付動作を行うことなく図示しない排版手段により版胴6上のマスタ64を排版する。そして、図示しない操作パネルの液晶表示部に「マスタ無」を表示する。なお、マスタ64の終端は搬送力よりも弱い接着力で芯材65に止められている。
請求項（抜粋）：
ロール状態から繰り出されるマスタを製版する製版手段と、製版されたマスタが外周面に巻装される版胴と、マスタを上記版胴から剥離する排版手段と、これらの動作を制御する制御手段を有し、上記製版手段は、マスタのセット状態を検知するマスタセット検知手段と、マスタを所定の位置で切断するマスタ切断手段を有する孔版印刷装置において、製版中に上記マスタセット検知手段によりマスタ終端が検知されたとき、上記制御手段は、該検知時点から送り可能なマスタの量を算出して1版分のマスタの送り量が得られるかどうかを判断し、該判断結果に基づいてその後の制御を行うことを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件)：
B41L 13/04 ,  B41L 13/14
FI (3件)：
B41L 13/04 F ,  B41L 13/14 P ,  B41L 13/14 T
引用特許：
審査官引用 (4件)
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