特許
J-GLOBAL ID:200903030691584382

昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090522
公開番号(公開出願番号):特開2007-267528
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】昇圧比が2倍を超え小型かつ軽量化が可能な昇圧回路を提供する。【解決手段】昇圧回路は、入力端子、出力端子、共通端子、同一方向に巻回され直列接続された第1、第2および第3巻線を有する変圧器T2(orT3)、入力端子と第1および第2巻線の接続部との間に設けられた第1整流手段D1、入力端子と第2および第3巻線の接続部との間に設けられた第2整流手段D2、変圧器の一端と共通端子との間に設けられた第1スイッチ手段SW1、変圧器の他端と共通端子との間に設けられた第2スイッチ手段SW2、変圧器の一端およびスイッチ手段SW1の接続点と出力端子との間に設けられた第3整流手段、変圧器の他端およびスイッチ手段SW2の接続点と出力端子との間に設けられた第4整流手段とを備える。第1および第3巻線は、巻き数がほぼ同一で、スイッチ手段は、一対の制御信号に応じて交互に開閉動作を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電圧が印加される入力端子および共通端子と、 前記共通端子との間に出力電圧を与える出力端子と、 同一方向に巻回され直列接続された第1巻線、第2巻線および第3巻線を有する変圧手段と、 前記入力端子と、前記第1巻線と前記第2巻線の接続部との間に設けられた第1整流手段と、 前記入力端子と、前記第2巻線と前記第3巻線の接続部との間に設けられた第2整流手段と 前記変圧手段の一端と、前記共通端子との間に設けられた第1スイッチ手段と、 前記変圧手段の他端と、前記共通端子との間に設けられた第2スイッチ手段と、 前記変圧手段の一端および前記第1スイッチ手段の接続点と、前記出力端子との間に設けられた第3整流手段と、 前記変圧手段の他端および前記第2スイッチ手段の接続点と、前記出力端子との間に設けられた第4整流手段と、を備え、 前記第1巻線および第3巻線は、その巻き数がほぼ同一であり、 前記第1スイッチ手段と前記第2スイッチ手段は、一対の制御信号に応じて交互に開閉動作を行うことを特徴とする昇圧回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/155 W
Fターム (13件):
5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB81 ,  5H730BB89 ,  5H730BB98 ,  5H730DD02 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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