特許
J-GLOBAL ID:200903043764813940
直流電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 義人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307608
公開番号(公開出願番号):特開平11-146635
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 簡素な回路構成で直流電源装置を過負荷又は負荷短絡から確実に保護する。【解決手段】 本発明による直流電源装置では、通常負荷時においてオン状態を保持しかつ過負荷又は負荷短絡時にオフ状態となり負荷6に供給する出力電流を遮断する過電流保護用のNチャネル型MOS-FET21を出力コンデンサ5と負荷6との間に接続している。通常負荷時は、Nチャネル型MOS-FET21がオン状態を保持しているため、MOS-FET3のオン・オフ動作により出力コンデンサ5から出力される定電圧の直流出力VOUTがNチャネル型MOS-FET21を通して負荷6に供給される。負荷6が過負荷状態又は短絡状態になると、Nチャネル型MOS-FET21がオン状態からオフ状態となり、出力コンデンサ5から負荷6に供給される出力電流IOUTが遮断される。このため、簡素な回路構成で直流電源装置を過負荷又は負荷短絡から確実に保護できる。
請求項(抜粋):
直流電源の直流入力をオン・オフ動作により断続して高周波電力に変換する少なくとも1つのスイッチング素子と、前記高周波電力を負荷に供給する直流出力に変換する直流変換回路とを備え、前記直流出力に応じて前記スイッチング素子をオン・オフ制御することにより前記負荷に定電圧の直流出力を供給する直流電源装置において、前記直流変換回路と前記負荷との間に過電流保護用スイッチング素子を接続し、該過電流保護用スイッチング素子は通常負荷時においてオン状態を保持しかつ過負荷又は負荷短絡時にオフ状態となり前記負荷に供給する出力電流を遮断することを特徴とする直流電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/155
, H02H 3/087
, H02H 7/12
, H02M 3/28
FI (4件):
H02M 3/155 C
, H02H 3/087
, H02H 7/12 G
, H02M 3/28 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305314
出願人:ローム株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-247506
出願人:東芝ライテツク株式会社
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電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-080559
出願人:三洋電機株式会社
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