特許
J-GLOBAL ID:200903030694242890

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005219
公開番号(公開出願番号):特開平11-202589
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で精度よくレジストレーションを安定して確実に行うことのできるカラーデジタル複写機等の画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像情報入力手段、複数の画像形成手段、転写手段、パターン画像形成手段、パターン画像検出手段を備え、パターン画像検出手段によるパターン画像の検出タイミングに基づき、複数の画像形成手段で形成された各色画像を転写手段へ重ねあわせるタイミングを調整するための調整手段とを有する画像形成装置において、パターン画像検出手段は転写手段の略両端部においてパターン画像を検出すると検出信号を出力するための第1及び第2の検出手段とから構成され、転写手段の略両端部に基準となる画像形成部により所定のタイミングで繰り返し形成されるパターン画像と、調整しようとする画像形成部によりそれぞれが異なるタイミングで形成されたパターン画像とをそれぞれ形成させ、調整手段は、上記両パターン画像が転写手段の主走査方向のライン上において略対向する位置となるよう調整する。
請求項(抜粋):
色成分毎の色画像情報を入力するための画像情報入力手段と、入力された色画像情報毎に画像を形成するための複数の画像形成手段と、該複数の画像形成手段で形成された各画像を転写するための転写手段と、該転写手段上に各画像の位置合わせのためのパターン画像を形成するためのパターン画像形成手段と、該パターン画像を検出するためのパターン画像検出手段と、該パターン画像検出手段による該パターン画像の検出タイミングに基づき、該複数の画像形成手段で形成された各色画像を転写手段へ重ねあわせるタイミングを調整するための調整手段とを備えた画像形成装置において、該パターン画像検出手段は、該転写手段の略両端部に、基準となる画像形成部により所定のタイミングで繰り返し形成されるパターン画像と、調整しようとする画像形成部によりそれぞれが異なるタイミングで形成されたパターン画像とをそれぞれ形成させると共に、該転写手段の略両端部において該パターン画像を検出すると検出信号を出力するための第1及び第2の検出手段とから構成され、該調整手段は、基準となる画像形成部により所定のタイミングで繰り返し形成される該パターン画像と、調整しようとする画像形成部によりそれぞれが異なるタイミングで形成された該パターン画像が、該転写手段の主走査方向のライン上において略対向する位置となるよう調整することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  B41J 2/525 ,  B41J 11/42 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/01 Y ,  B41J 11/42 A ,  B41J 3/00 B ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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