特許
J-GLOBAL ID:200903030697705459

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430472
公開番号(公開出願番号):特開2005-188630
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】ソレノイド部に呼吸経路を形成する際、コネクタ部の配置如何にかかわらず回転自由度を多くするとともに、異物の侵入を防止できるソレノイドバルブを提供すること。【解決手段】ソレノイドバルブ1のソレノイド部10は、段つき筒状のヨーク11の後部に、呼吸経路18を有するエンドプレート17を装着して構成する。呼吸経路18は、エンドプレート17の外面側に形成する外部開口部181と、内面側に形成する内部開口部182と、中間通路183とエンド通路184とを有して形成する。中間通路183は、エンドプレート17の内面側に溝状に形成するとともに、ヨーク11とプランジャ収納部121との合わせ面を通るように形成する。外部から侵入する異物は中間通路183内でせき止めされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コイルの励磁で磁気回路を形成する固定子及びヨークと、前記コイルの励磁で摺動可能に配置される可動子とを備えてソレノイド部が構成され、前記ソレノイド部に、前記可動子の摺動に対して発生する流体の容積変化を吸収するための呼吸経路を形成する電磁弁装置であって、 前記ヨークの端部には、前記ソレノイド部を閉塞するエンドプレートが配置され、前記エンドプレートには、外部と連通する呼吸経路が形成され、 前記呼吸経路が、前記エンドプレートの前記ソレノイド部外面側に形成される外部開口部と前記ソレノイド部内面側に形成される内部開口部とを有し、前記外部開口部と前記内部開口部とが屈曲路を有する中間通路で連通されていることを特徴とする電磁弁装置。
IPC (1件):
F16K31/06
FI (2件):
F16K31/06 305C ,  F16K31/06 305A
Fターム (18件):
3H106DA05 ,  3H106DA08 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD09 ,  3H106EE35 ,  3H106EE42 ,  3H106GA08 ,  3H106GA11 ,  3H106GA30 ,  3H106GB02 ,  3H106GC29 ,  3H106JJ02 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-363550   出願人:豊田工機株式会社
  • 電磁弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-118221   出願人:株式会社デンソー

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