特許
J-GLOBAL ID:200903030702905968

遊技データ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265347
公開番号(公開出願番号):特開2006-075495
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 遊技者側に有利な第1特別状態及び第2特別状態が選択的に発生する構成の遊技機が管理対象であった場合でも、大当たり履歴データを適切に管理すること。【解決手段】 パチンコ遊技機1は、大当たり終了後に遊技者側に有利な確変及び時短の双方を同時に発生し、確変転落抽選に当選したときに確変を終了し、特別図柄表示部での図柄変動動作が所定回数実行されたときに時短を終了する。パチンコ遊技機1から管理装置12には、大当たりにある期間、確変及び時短にある各期間に、大当たり信号、確変信号及び時短信号がそれぞれ与えられる。管理装置12は、入力された信号に基づいて、確変/時短遊技状態にある期間、確変単独遊技状態にある期間、時短単独遊技状態にある期間、通常遊技状態にある期間を識別し、大当たり間におけるパチンコ遊技機1についての稼動データを、上記のように識別した各期間毎に区分した状態で集計したレコードを作成し、そのレコード群を大当たり履歴データとして出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大当たり終了後に遊技者側に有利な第1特別状態及び第2特別状態の双方を同時に発生し、遊技に伴い第1終了条件が成立したときに前記第1特別状態を終了すると共に、遊技に伴い前記第1終了条件と異なる第2終了条件が成立したときに前記第2特別状態を終了するように構成された遊技機についての稼動データを各遊技機別に集計するための遊技データ管理装置であって、 前記遊技機が前記第1特別状態及び第2特別状態を双方とも呈している重複期間、当該遊技機が前記第1特別状態のみを呈している第1期間、当該遊技機が前記第2特別状態のみを呈している第2期間、当該遊技機が前記第1特別状態及び第2特別状態にない通常期間の識別を行う識別手段と、 前記大当たり間における前記遊技機についての稼動データを、前記識別手段による識別結果に基づいて、前記重複期間、第1期間、第2期間及び通常期間毎に区分した状態で集計したレコードを作成し、そのレコード群を大当たり履歴データとして出力する集計手段と、 を備えたことを特徴とする遊技データ管理装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332B ,  A63F7/02 328
Fターム (6件):
2C088CA02 ,  2C088CA06 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA46 ,  2C088EA49
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技用管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336230   出願人:株式会社三共

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