特許
J-GLOBAL ID:200903030709590431

足場用筋交及び足場用筋交の連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199276
公開番号(公開出願番号):特開平11-022186
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 足場用筋交の連結具にくさび部材を打ち込んで足場側の連結枠に固定する場合において、簡単な構造であるとともに強固に連結枠に固定することのできる連結具又はそのような連結具を装着した足場用筋交を提供すること。【解決手段】 足場用筋交21の両端に装着された連結具10を足場22側の連結枠23に係合することで足場に対して同足場用筋交21を連結し、くさび片17を打ち込んでこの連結具10を連結枠23に固定する。この場合に、連結具10は、連結具本体11に固着されて前記連結枠23に挿入される連結ピン13と、打ち込まれたくさび片17に当接して同くさび片17を前記連結枠23方向に移動させる当接板14とを有しており、同連結具10が前記足場側に固定された状態では少なくとも前記当接板14とくさび片17と連結枠23とが重複状態に配置される。
請求項(抜粋):
枠体から構成された足場を補強するための足場用筋交であって、同足場用筋交の両端に装着された連結具を同足場側の連結枠に係合することで足場に対して同足場用筋交を連結し、くさび部材を打ち込んでこの連結具を連結枠に固定するようにした足場用筋交において、同連結具は、少なくとも連結具本体と、同本体に固着されて前記連結枠に挿入される挿入片と、打ち込まれた前記くさび部材に当接して同くさび部材を前記連結枠方向に移動させる同連結具本体に形成された当接部とを有し、同連結具が前記足場側に固定された状態では少なくとも前記当接部と同くさび部材と前記連結枠とが重複状態に配置されることを特徴とする足場用筋交。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 足場用筋交
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200512   出願人:株式会社トーテックス
  • 特開昭60-037368

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