特許
J-GLOBAL ID:200903030720012075
多波長一括発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227311
公開番号(公開出願番号):特開2004-310137
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 多波長一括発生装置に関し、簡易かつ低コストな構成で、光スペクトルの平坦化されたWDM信号を発生する。【解決手段】 光源1は単一の中心波長を有する光を発生し、これを光変調器群2内の入力側光変調器に入射する。光変調器群2内の各光変調器は、直列および/または並列に結合した複数の光パスの任意の位置に配置され、入射光を振幅および/また位相変調する。出力側光変調器からは多波長光が出力される。繰り返し周期信号発生器3は所定周期で繰り返される信号電圧を発生し、このパワーが適宜、パワー調整器4によって調節されて各光変調器に印加される。各光変調器にはさらに、必要に応じてパワー可変直流電源5が結合され、パワー可変直流電源5からの適宜パワーを調節されたバイアスが印加される。各光変調器による入射光の変調動作は上記信号電圧およびバイアスに基づいて行なわれる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
単一の中心波長を有する入射光を所定周期の繰り返し信号電圧を用いて変調し、複数の中心波長を有する多波長光を一括して発生して出力する多波長一括発生装置であって、
互いに直列に結合しており前記入射光が入力される光パスを含んだ複数の光パスと、前記複数の光パスの所定位置に配置された複数の光変調手段とを持った変調部と、
前記信号電圧の振幅を調整して前記変調部の前記複数の光変調手段の入力ポートに印加する複数の電圧印加手段と、
前記複数の光変調手段にバイアスを印加する手段であって、そのパワーを独立に可変して前記バイアスを印加するバイアス手段と
を備えたことを特徴とする多波長一括発生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2H079AA02
, 2H079AA05
, 2H079AA12
, 2H079AA13
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079DA02
, 2H079DA16
, 2H079EA03
, 2H079EA05
, 2H079EA07
, 2H079EB01
, 2H079FA03
, 2H079GA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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多重電磁放射出力信号生成装置とその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-039246
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・アイピーエム・コーポレーション
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等周波数間隔多波長光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127303
出願人:日本電信電話株式会社
-
光変調器の動作点制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009899
出願人:富士通株式会社
-
光送信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282498
出願人:富士通株式会社
-
多波長光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-253192
出願人:株式会社東芝
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光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298398
出願人:日本放送協会
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