特許
J-GLOBAL ID:200903030724034553

帯状材の非接触支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109836
公開番号(公開出願番号):特開平9-295727
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 鋼帯のばたつきを防止すると共に、該鋼帯に接触疵が付かないようにする。【解決手段】 フロータ1の受圧面2から鋼帯Sの長手方向に所定距離約20cmとする。)離間した位置に、鋼帯Sの幅方向に長い長方形状の邪魔板6を配置する。邪魔板6は短手方向(幅方向)を上下方向に向けた状態でフロータ1の幅方向の両側部から延設されたブラケット6aを介してフロータ1に固定する。これにより、邪魔板6とフロータ1との間に、受圧面2と鋼帯Sの間から鋼帯Sの長手方向に沿って流出する空気の一部を外部に導出する導出部7を形成する。また、邪魔板6の上側面は、フロータ1の受圧面2とほぼ同一レベルとする。
請求項(抜粋):
フロータの受圧面に設けられた多数の噴出孔から噴き出す流体により帯状材を非接触で浮上支持する装置において、前記フロータの受圧面から前記帯状材の長手方向に所定距離離間した位置に、前記受圧面と前記帯状材の間から該帯状体の長手方向に沿って流出する前記流体の一部を外部に導く導出部を設けたことを特徴とする帯状材の非接触支持装置。
IPC (2件):
B65H 20/14 ,  B21D 43/00
FI (2件):
B65H 20/14 ,  B21D 43/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件)

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