特許
J-GLOBAL ID:200903030743259000
異なるリソースアクセス方式を有するシステム統合エージェント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-555294
公開番号(公開出願番号):特表2004-517413
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
タイム・スロットリソースアクセス方式のために設計されたモジュール(PROC)と要求調整に基いて共通リソースにアクセスするために設計されたモジュール(PROC’)とを統合するシステムにおいて、共通リソースへのアクセスを管理する要求調整方式が使用される。タイム・スロットリソースアクセス方式のために設計されたモジュール(PROC)は先行要求発生器(ARG)と結合され、この先行要求発生器(ARG)は、結合モジュールがアクセスを要求するように設計されている時刻に先立って生成された先行要求を発生して、アービタ(P ARB)へ発送するように構成されている。データ・バッファ(DATA BUF)もまたタイム・スロットリソースアクセス方式のために設計されたモジュールのそれぞれと結合され、先行要求の結果として得られたデータを、このデータに関連する要求をモジュールが発生する時刻まで保持する。
請求項(抜粋):
複数のデータ処理エージェントを含み、且つ一度に1つのエージェントによりアクセス可能な外部リソースと協力するように構成したデータ処理装置であって、前記データ処理装置は:
前記リソースヘのアクセスを管理するように構成したインターフェイスを含み、このインターフェイスは、共通リソースへのアクセスのために、複数のデータ処理エージェントにより発行される各要求の間で調整して、これによりどの要求が受け入れられるかを選択するように構成した調整手段を含み;
前記データ処理エージェントの少なくとも1つが、既知の持続期間のそれぞれの期間の間、所定時間にアクセスするように構成されており;
コントローラが前記データ処理エージェントの少なくとも1つと結合されており、前記コントローラは少なくとも一つのデータ処理エージェントが共通リソースへのアクセス要求を出力する所定時間を示す制御データを発生するように構成されており;
各バッファが少なくとも一つのデータ処理エージェントと結合されており;
前記コントローラから制御データを受け取るように配置され、且つ前記所定時間よりも早い時間に、前記の少なくとも一つのデータ処理エージェントのための先行アクセス要求を発生して前記インターフェイスに供給するように構成された先行要求発生器が設けられ;
前記インターフェイスは、前記の少なくとも1つのデータ処理エージェントのために前記先行要求発生器により発生された先行アクセス要求の結果として前記リソースから得られるデータが、前記データ処理エージェントと結合するバッファに書き込まれるように構成されており;
少なくとも1つのデータ処理エージェントが、これと結合された前記バッファへ前記所定時間にアクセスするように配置されていることを特徴とする、データ処理装置。
IPC (4件):
G06F12/00
, G06F12/02
, G06F13/362
, G06F13/372
FI (4件):
G06F12/00 571B
, G06F12/02 560C
, G06F13/362 510D
, G06F13/372 C
Fターム (9件):
5B060CD13
, 5B060KA02
, 5B061BA01
, 5B061BB01
, 5B061BB37
, 5B061BC01
, 5B061GG12
, 5B061PP03
, 5B061RR03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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