特許
J-GLOBAL ID:200903012205785519

DMA制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066451
公開番号(公開出願番号):特開2000-259550
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のデバイスによる共有バスの使用割合を算出し、その算出結果に応じて優先順位を変更することにより、各デバイスがそれぞれ適切に共有バスにアクセスすることができるDMA制御装置を提供すること。【解決手段】 バスモニタ部8により、バス使用許可信号ack1〜ack3に基づき算出されたDMA制御部1〜3のバス占有率の合計が予め決められたしきい値を越え制御変更信号CHSがアクティブになると、優先順位決定部18において優先順位テーブルが第1テーブルT1から第2テーブルT2へ変更される。これにより、バス5の使用割合が高くなった場合には、優先順位が最も低かったアクセス制御部4の優先順位が引き上げられるため、CPU14は確実にバス5へアクセスすることができる。つまり、DMA制御部1〜3、およびアクセス制御部4がそれぞれ適切にバス5へアクセスすることができる。
請求項(抜粋):
メモリと、前記メモリに接続された共有バスと、前記共有バスに接続されるとともに前記メモリにアクセスする複数のデバイスと、前記各デバイスによる所定時間ごとの前記共有バスの使用割合を算出するバスモニタ手段と、前記バスモニタ手段の算出結果に応じて前記各デバイスの優先順位を決定する優先順位決定手段と、前記各デバイスから前記共有バスへのアクセスを前記優先順位に従って調停するバス調停手段と、を有することを特徴とするDMA制御装置。
IPC (3件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/18 510 ,  G06F 13/362 510
FI (3件):
G06F 13/28 310 B ,  G06F 13/18 510 B ,  G06F 13/362 510 G
Fターム (4件):
5B060CD14 ,  5B061BA03 ,  5B061BC02 ,  5B061DD11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バス調停システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020869   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • バス調停システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282110   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 画像処理装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097988   出願人:日本ビクター株式会社

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