特許
J-GLOBAL ID：200903030751411571

層状複水酸化物

発明者：
日比野 俊行

日比野 俊行 について


出願人/特許権者：
独立行政法人産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-022771
公開番号（公開出願番号）：特開2003-226681
出願日： 2002年01月31日
公開日（公表日）： 2003年08月12日
要約：
【要約】【課題】 樹脂との親和性が良好であるとともに、その基本層単層まで剥離・分散可能で、これにより分子レベルまたは分子レベルに近い状態で樹脂と混合しうる層状複水酸化物を提供する。【課題を解決するための手段】層状複水酸化物の層間イオンとして、アスパラギン、グルタミンおよびアルギニンからなる群から選ばれた1種または2種以上のアミノ酸を含有せしめる。
請求項（抜粋）：
【請求項1】金属水酸化物からなる基本層と、陰イオン及び水分子とからなる中間層が交互に積層した層状複水酸化物において、中間層を構成する層間イオンとして、アスパラギン、グルタミンおよびアルギニンからなる群から選ばれる1種または2種以上のアミノ酸を含有することを特徴とする層状複水酸化物。
IPC (4件)：
C07C237/06 ,  C07C279/14 ,  C09K 21/02 ,  C09K 21/10
FI (4件)：
C07C237/06 ,  C07C279/14 ,  C09K 21/02 ,  C09K 21/10
Fターム (9件)：
4H006AA05 ,  4H006BS10 ,  4H006BU32 ,  4H006BV21 ,  4H028AA08 ,  4H028AA10 ,  4H028AA12 ,  4H028AA29 ,  4H028BA06
引用特許：
審査官引用 (2件)

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