特許
J-GLOBAL ID:200903030754771960
光源およびそれを用いた画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216259
公開番号(公開出願番号):特開2003-027057
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】第1の可視光成分と紫外線とを含む紫外可視励起光発生部からの紫外可視光を励起光とし、これを蛍光発光部の(Y<SB>1-a-b</SB>Gd<SB>a</SB>Ce<SB>b</SB>)<SB>3</SB>(Al<SB>1-c</SB>Ga<SB>c</SB>)<SB>5</SB>O<SB>12</SB>系蛍光体に照射して第2の可視光成分を発光させ、これら第1及び第2の可視光成分を混色させて白色光を得る光源であって、蛍光体の輝度を向上させ、さらには発光色を改善し特性の優れた白色光源を得る。【解決手段】蛍光発光部の蛍光膜を、次の組成式で表わされる蛍光体で構成する。組成式(Y<SB>1-a-b</SB>Gd<SB>a</SB>Ce<SB>b</SB>)<SB>3</SB>(Al<SB>1-c</SB>Ga<SB>c</SB>)<SB>5</SB>O<SB>12</SB>:M<SB>d</SB> 但し、0≦a≦1.0、O<b≦0.1、0≦c≦1.0であり、Mは一族イオンの不純物で、蛍光体中に0ppm<d≦1000ppm程度含まれている。一族イオンの不純物Mとしては、K,Na,Li,Cu,Ag及びAuの群から選ばれる少なくとも一種の元素である。
請求項(抜粋):
第1の可視光と紫外光とを発生する紫外可視励起光発生部と、前記紫外可視励起光発生部から発生する紫外可視光を励起光として照射することにより第2の可視光を発生する蛍光膜を有する蛍光発光部とを備え、前記紫外可視励起光発生部からの第1の可視光と前記蛍光発光部からの第2の可視光とを混色させることにより白色光を得る光源であって、前記蛍光膜は、次の組成式で表わされる蛍光体を含むことを特徴とする光源。蛍光体組成式 (L<SB>1-a-b</SB>Gd<SB>a</SB>Ce<SB>b</SB>)<SB>3</SB>(Al<SB>1-c</SB>Ga<SB>c</SB>)<SB>5</SB>O<SB>12</SB>:M<SB>d</SB>但し、LはLa、Y、Lu及びScの群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素で、0≦a<1.0、O<b≦0.1、0≦c≦1.0の組成範囲にあり、Mは一族金属元素不純物であり、その含有量dが0<d≦1000重量ppmの範囲である。
IPC (4件):
C09K 11/80 CPP
, G02F 1/13357
, G09F 9/00 337
, G09F 9/35
FI (4件):
C09K 11/80 CPP
, G02F 1/13357
, G09F 9/00 337 Z
, G09F 9/35
Fターム (32件):
2H091FA42
, 2H091FA43
, 2H091FA45
, 2H091FB08
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA21
, 4H001XA31
, 4H001XA39
, 4H001XA57
, 4H001XA64
, 4H001XA71
, 4H001YA03
, 4H001YA11
, 4H001YA19
, 4H001YA29
, 4H001YA47
, 4H001YA58
, 4H001YA79
, 5C094AA08
, 5C094AA10
, 5C094BA43
, 5C094CA24
, 5G435AA03
, 5G435AA04
, 5G435BB12
, 5G435BB15
, 5G435CC12
, 5G435EE23
, 5G435EE26
, 5G435GG22
, 5G435HH06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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発光装置及びそれを用いた表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-257205
出願人:日亜化学工業株式会社
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特開昭49-106486
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特開昭62-195078
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