特許
J-GLOBAL ID:200903030756161824

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加納 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364070
公開番号(公開出願番号):特開2005-129374
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 小型化が可能で、良好な接触状態が得られるコネクタ1を提供すること。【解決手段】 コンタクト10とハウジング30を具備し、コンタクト10が保持部11、接触部12及び弾性変形部13を具備し、弾性変形部13が、保持部11から接触部12までの間を第1湾曲部14、連結部20及び第2湾曲部15で順次連結した略S字状に形成されたコネクタ1において、弾性変形部13の連結部20に変位規制用突起22,22を形成し、コンタクト収容室31の内壁面に変位規制用突起22,22に係合する変位規制用係合溝32,32を形成する。コンタクト10とバッテリーパック50の相対的な押圧による接触部12、51の弾性接触時に、弾性変形部13の変位を規制し、第2湾曲部15の変位量を従来例より制限して小型化を可能とし、接触部12の変位量を従来例より大きくして接触部12,51の摺動距離Lを長くする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンタクト(10)と、コンタクト(10)を収容するコンタクト収容室(31)が形成されたハウジング(30)とを具備し、コンタクト(10)には、コンタクト(10)をハウジング(30)に保持する保持部(11)と、コンタクト収容室(31)の前面側開口部(37)から突出する接触部(12)と、保持部(11)と接触部(12)の間を連結する弾性変形可能な弾性変形部(13)とが設けられ、弾性変形部(13)は、保持部(11)から接触部(12)までの間を第1湾曲部(14)、連結部(20)及び第2湾曲部(15)で順次連結した略S字状に形成され、接触部(12)と相手側電気機器(50)の接触部(51)との相対的な押圧によって、弾性変形部(13)を撓ませて接触部(12)と接触部(51)を弾性接触させるコネクタであって、弾性変形部(13)の連結部(20)の両側に、前面側から見てコンタクト収容室(31)の左右の内壁面側へ突出する変位規制用突起(22,22)を突設し、コンタクト収容室(31)の左右の内壁面に、変位規制用突起(22,22)に係合して弾性変形部(13)の変位を規則する変位規制用係合部(32,32)を形成したことを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/24
FI (1件):
H01R13/24
Fターム (8件):
5H040AA01 ,  5H040AS13 ,  5H040AS15 ,  5H040AY04 ,  5H040DD06 ,  5H040DD10 ,  5H040DD13 ,  5H040DD23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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