特許

J-GLOBAL ID：200903030762264783

生化学解析用ユニットの製造方法

発明者： 嘉藤 彰史 ,  中嶌 賢二
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-024827
公開番号（公開出願番号）：特開2003-294745
出願日： 2003年01月31日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 生化学解析用ユニットを効率良く作成する。【解決手段】 基板2と多孔質材料4は、プレスステーションに連続的に送られ、ローラ22,23により連続的にプレスされる。多孔質材料4の一部は、基板2に形成された多数の孔に充填され、生化学分析シート1が作られる。この生化学分析シート1は、所定のチップに切断され、複数の生化学解析用ユニットが得られる。長尺帯状の基板2と多孔質材料4とから生化学解析用ユニットを効率良く作成できる。

請求項（抜粋）：

放射線および/または光が透過しないか減衰する材料から形成された基板であって、前記基板に複数の孔が設けられ、さらに前記複数の孔に吸着性材料が充填されてなる生化学解析用ユニットの製造方法において、帯状の孔開き基板と帯状の吸着性材料とを連続的に搬送しながら、前記基板と前記吸着性材料とを重ねて加圧し、前記基板の孔内に前記吸着性材料を連続的に充填することを特徴とする生化学解析用ユニットの製造方法。

IPC (6件)：

G01N 33/53 ,  G01N 21/03 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 33/543 575 ,  G01N 37/00 102

FI (6件)：

G01N 33/53 M ,  G01N 21/03 Z ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/543 541 B ,  G01N 33/543 575 ,  G01N 37/00 102

Fターム (27件)：

2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB16 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043NA05 ,  2G057AA04 ,  2G057AB01 ,  2G057AB04 ,  2G057AC01 ,  2G057BA03 ,  2G057BB07 ,  2G057BC01 ,  2G057BD03 ,  2G057BD04 ,  2G057CB01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特公平1-60782号公報 (第10-13頁、第2図)
  
• 特公平1-60784号公報 (第9-12頁、第1図)
  
• 特公平4-3952号公報 (第10-13頁、第2図)