特許
J-GLOBAL ID:200903030770793922

車両の構体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020396
公開番号(公開出願番号):特開平5-185933
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 車両の構体を、圧縮荷重および引張荷重ならびに垂直荷重を直接負担する車端部と両車端部に挟まれる中央部との結合によって構成することにより、中央部の構体構造の簡単化、軽量化と、全体の製作工程の能率化を図る。【構成】 車端部の構体10は、圧縮および引張荷重を負担する貫通路4と垂直荷重を負担するマクラハリ5を含む結合体と横仕切壁6とをそなえ、中央部の構体20は両端に車端部の構体10を連結するためのフランジ24をそなえる。
請求項(抜粋):
車体を、中央部の構体と、その両端に連結されて下部に台車が設けられる各1組の車端部の構体とによって構成し、車端部の構体は、車端部に集中的に負荷される車端圧縮および引張荷重を直接負担する手段と、台車から車端部に対して集中的に負荷される垂直荷重を直接負担する手段と、これらの各荷重を中央部の構体に対して相互の部材の面接触の状態のもとに分散荷重として伝達するために連結側の端面に設けられる連結手段とをそなえ、中央部の構体は、両端に車端部の構体がそれぞれ連結されてそれらの構体から伝達される分散荷重を部材の面接触の状態で受け取るための連結手段をその両端にそなえる、ことを特徴とする車両の構体構造。
IPC (2件):
B61D 17/00 ,  B61D 17/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-016854

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