特許
J-GLOBAL ID:200903030774801822
人工抗体ポリペプチド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-503195
公開番号(公開出願番号):特表2001-500531
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】本発明はフィブロネクチンIII型(Fn3)モノボディー、該モノボディーをコードする核酸、及び該モノボディーをコードするモザイク核酸ライブラリーを提供する。同時に本発明はFn3ポリペプチドモノボディーの調整方法、ならびに該方法を実施するキットも提供する。さらに、特異的な結合相手(SBP)と結合し、ポリペプチド:SSP複合体を形成できるアポリペプチド分子のアミノ酸配列を特定する方法、ならびに触媒速度定数Kcatと非違触媒速度定数Kuncatが、その比Kcat/kuncatが10以上になる化学反応を触媒できるポリペプチド分子のアミノ酸配列を特定する方法を提供する。
請求項(抜粋):
複数のループ領域配列と結合する複数のFn3β鎖領域を含んで成るフィブロネクチンIII型(Fn3)ポリペプチドモノボディであって、該モノボディーのループ領域の1つまたはそれ以上が、野生型Fn3の対応するループ域配列から少なくとも2アミノ酸の欠失挿入、または置換により変異したものであり、そして該モノボディーのβ鎖領域が対応する野生型Fn3のβ鎖ドメイン配列のアミノ酸配列に対し少なくとも50%の全アミノ酸相同性を有するポリペプチド。
IPC (3件):
C07K 14/78
, C12N 1/21
, C12N 15/09 ZNA
FI (3件):
C07K 14/78
, C12N 1/21
, C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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触媒抗体をコードする遺伝子の選択
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-523068
出願人:カタリティックアンティボディーズ,インコーポレイテッド, デイビス,クロードジェフリー, ファビアン,ゲイリーロバート
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