特許
J-GLOBAL ID:200903030775750946

冷凍機の冷凍能力測定装置及びその測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大槻 清壽 ,  加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326686
公開番号(公開出願番号):特開2004-162943
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】運転中の冷凍機の冷凍能力が低下した場合、運転中の冷凍機毎にその冷凍機の冷凍能力の低下を速やかに確実かつ容易に検出し、冷凍機が必要とする冷凍能力で運転しているか否かを測定する冷凍機の冷凍能力測定装置を提供する。【解決手段】クライオスタット1の液化ガス貯留容器4内に貯留した液化ガス5によって被冷却体8を冷却するとともに、該容器内で蒸発した液化ガスを冷凍機10,10’によって凝縮するようにした冷却装置において、冷凍機の冷凍能力測定装置は、冷凍機10,10’の第2凝縮部11b,11b’に取り付けられ、冷凍機10,10’が必要とする冷却能力に相当する容量を有する第1のヒーター22,22’と、温度センサー24,24’を内蔵し、冷凍機の凝縮部先端部11c,11c’の下方において冷凍機10,10’によって凝縮された液化ガスが滴下する位置に配置される温度センサーブロック23,23’と、温度センサーブロック23,23’に組み込まれた小容量の第2のヒーター25,25’とから構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器の内部に貯留した液化ガスによって被冷却体を冷却するとともに、前記容器内で蒸発した液化ガスを冷凍機によって凝縮するようにした冷却装置における冷凍機の冷凍能力測定装置であって、該冷凍能力測定装置は、前記冷凍機の凝縮部に取り付けられ、前記冷凍機が必要とする冷却能力に相当する容量の第1のヒーターと、温度センサーを内蔵し、前記冷凍機の凝縮部先端の下方において前記冷凍機によって凝縮された液化ガスが滴下する位置に配置された温度センサーブロックと、該温度センサーブロックに設けられた小容量の第2のヒーターとから構成したことを特徴とする冷凍機の冷凍能力測定装置。
IPC (1件):
F25B49/00
FI (1件):
F25B49/00 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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