特許
J-GLOBAL ID:200903030777275056

画像形成装置、それに用いられるキャリア、トナー、現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331360
公開番号(公開出願番号):特開2007-183607
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】高度にキャリアスペント性の少ない現像システム、現像剤を用いてかつ、トナー、現像剤の流動性を高度に制御することで、高度に信頼性の高い画像を維持しつつ高現像剤寿命を達成する。【解決手段】表面に静電潜像を担持する像担持体と、内部に固定された磁界発生手段を有し、磁性を有するキャリアとトナーからなる二成分現像剤を表面上に担持して回転する非磁性現像スリーブからなる現像剤担持体と、該像担持体と該現像剤担持体との間に現像電界を発生させる現像電界発生手段とを有し、該像担持体上の静電潜像を、該現像剤担持体上に担持された二成分現像剤中のトナーを用いて該現像電界の作用によりトナー像化する現像装置を含む画像形成装置において、該現像剤として、流速指数25FRI値が、0以上2.0以下の少なくとも1種類の現像剤を用いることを特徴とする画像形成装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を担持する像担持体と、内部に固定された磁界発生手段を有し、磁性を有するキャリアとトナーからなる二成分現像剤を表面上に担持して回転する非磁性現像スリーブからなる現像剤担持体と、該像担持体と該現像剤担持体との間に現像電界を発生させる現像電界発生手段とを有し、該像担持体上の静電潜像を、該現像剤担持体上に担持された二成分現像剤中のトナーを用いて該現像電界の作用によりトナー像化する現像装置を含む画像形成装置において、該現像剤として、流速指数25FRI値が、0以上2.0以下の少なくとも1種類の現像剤を用いることを特徴とする画像形成装置。 [ここで流速指数25FRI値は、該現像機中で10分間空攪拌後の25ml体積の現像剤の、ブレードでらせん状に回転することで発生する回転トルクと垂直荷重の積分和である全エネルギーを求め算出する値で、特にブレード回転数100mm/sにおいて発生する全エネルギーとブレード回転数10mm/sにおいて発生する全エネルギーにより以下で示される値である。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/087
FI (8件):
G03G9/08 ,  G03G9/10 361 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 384
Fターム (18件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005AB09 ,  2H005BA07 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA15 ,  2H005CA25 ,  2H005CB07 ,  2H005CB10 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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