特許
J-GLOBAL ID:200903030777695306

有機エレクトロルミネッセンス素子および有機エレクトロルミネッセンス素子用金属錯体の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298878
公開番号(公開出願番号):特開2002-110357
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 高輝度に発光しかつ発光寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス素子の提供と、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料として有用な金属錯体を有機エレクトロルミネッセンス素子内で形成させる新しい方法を提供する。【解決手段】 互いに対向する2つの電極間に、単層または複数層の有機化合物薄膜よりなる有機層を挟持し、該有機化合物薄膜の少なくとも一層に、金属イオンと錯体を形成しうる配位子を含有し、かつ2つの電極間の何れかの場所に金属イオンを放出しうるメタルソースを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該素子を作製した際もしくは作製した後に該配位子と該メタルソースから放出される金属イオンとによって新たに形成される金属錯体が電界により発光することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項(抜粋):
互いに対向する2つの電極間に、単層または複数層の有機化合物薄膜よりなる有機層を挟持した有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物薄膜の少なくとも一層に、金属イオンと錯体を形成しうる配位子を含有し、かつ2つの電極間の何れかの場所に金属イオンを放出しうるメタルソースを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該素子を作製した際もしくは作製した後に該配位子と該メタルソースから放出される金属イオンとによって新たに形成される金属錯体が電界により発光することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
Fターム (10件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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