特許
J-GLOBAL ID:200903030779172610

流体制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319673
公開番号(公開出願番号):特開2002-130507
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ケース部材内外の圧力差によるケース部材の伸縮が大きい場合にも、弁体の開閉動作を保証できるストッパー機構を提供する。【解決手段】 流体通路11〜13を開閉する弁体14と、弁体14を駆動するステップモータ16のロータ17と、ロータ17を収納するとともに、流体通路11〜13の圧力が作用するケース部材23とを備え、ケース部材23はその内外の圧力差により変形可能であり、ロータ17とケース部材23との間にロータ17の移動を所定位置に規制するストッパー部材としてコイルばね28を配置し、このコイルばね28は、ロータ17による力が加わるときの弾性変形量に比較してケース部材23の収縮による力が加わるときの弾性変形量を大きくする。
請求項(抜粋):
流体通路(11〜13)を開閉する弁体(14)と、前記弁体(14)を駆動する駆動部(17)と、前記駆動部(17)を収納するとともに、前記流体通路(11〜13)の圧力が作用するケース部材(23)とを備え、前記ケース部材(23)はその内外の圧力差により変形可能であり、前記駆動部(17)と前記ケース部材(23)との間に前記駆動部(17)の移動を所定位置に規制するストッパー機構(28、40、41、42)を配置し、前記ストッパー機構は、前記駆動部(17)による力が加わるときの弾性変形量に比較して前記ケース部材(23)の収縮による力が加わるときの弾性変形量を大きくする弾性材を包含していることを特徴とする流体制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/04 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F16K 31/04 Z ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 41/06 U
Fターム (8件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062CC02 ,  3H062EE06 ,  3H062FF41 ,  3H062HH04 ,  3H062HH09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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