特許
J-GLOBAL ID:200903030781488498

撮像光学系及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175765
公開番号(公開出願番号):特開平11-023971
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 広い画角においても明瞭で、歪みの少ない像を与える小型の撮像光学系及びそれを用いた撮像装置。【解決手段】 撮像素子面8上に物体像を形成するための撮像光学系であり、最も物体側の第1面5から最も像側の最終面6の間の位置に瞳1が配置され、光学系4は、物体中心を射出して瞳中心を通り像中心に到達する光線を軸上主光線2とするとき、その主光線2に対して面全体が傾くように偏心配置された少なくとも1つの反射作用面を有し、その反射作用面は、偏心により発生する回転非対称な偏心収差を補正する回転非対称面形状を備え、物体像の回転非対称な収差を緩和させる。
請求項(抜粋):
撮像素子面上に物体像を形成するための撮像光学系において、前記光学系を構成する最も物体側の第1面から最も像側の最終面の間であってその第1面と最終面の位置を含む何れかの位置に瞳が配置され、前記光学系は、物体中心を射出して瞳中心を通り像中心に到達する光線を軸上主光線とするとき、前記主光線に対して面全体が傾くように偏心配置された少なくとも1つの反射作用面を有し、前記反射作用面は、偏心により発生する回転非対称な偏心収差を補正する回転非対称面形状を備え、前記物体像の回転非対称な収差を緩和させることを特徴とする撮像光学系。
IPC (2件):
G02B 17/08 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 17/08 A ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 変倍光学系及びそれを用いた撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197061   出願人:キヤノン株式会社
  • 複合表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061982   出願人:キヤノン株式会社
  • ファインダー光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336070   出願人:キヤノン株式会社
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