特許
J-GLOBAL ID:200903030783170134

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082665
公開番号(公開出願番号):特開平8-278516
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】静電気起因による線欠陥を減少させた液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】第1の基板の1主面上に、XYマトリックス状に形成されたXY信号線群とこの信号線群に電気的に接続し金属、半導体、絶縁膜からなる薄膜トランジスタ群が形成され、XY信号線群は第1の基板端部で駆動用IC単位毎に複数のグループに所定の間隙10を有して分割し駆動IC実装端子に接続され、対向電極が形成された第2の基板と前記第1の基板との対向間隙部に液晶層が狭持されてなる液晶表示装置において、所定の間隙10に予備電極1-5が配置されこの予備電極1-5は対向電極と電気的導通状態にある液晶表示装置である。【効果】比較的簡単な構成で靜電遮蔽効果が十分に働くため、その後の製造工程においても剥離帯電や作業ミス等で起こる急激な電位変化による電荷の流出は無くなり、静電気発生率は著しく減少する。
請求項(抜粋):
第1の基板の一主面上に、XYマトリックス状に形成されたXY信号線群と、この信号線群に電気的に接続する薄膜トランジスタ群とが形成され、前記XY信号線群は、前記第1の基板端部で駆動用IC単位毎に複数のグループに所定の間隙を有して分割され、駆動IC実装端子に接続されるとともに、対向電極が形成された第2の基板と前記第1の基板との間隙部に液晶層が狭持された液晶表示装置において、前記所定の間隙に予備電極が配置され、この予備電極は前記対向電極と電気的導通状態にある事を特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 623 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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