特許
J-GLOBAL ID:200903030784229230

NC加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275482
公開番号(公開出願番号):特開2005-034961
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 従来より不合格品の発生を減らし、補正加工が必要なワークを迅速に処理することが可能なNC加工装置を提供する。【解決手段】 本発明のNC加工装置10では、ワークWを治具14に固定した状態のままで、補正加工用NCデータを自動的に生成して補正加工を施すので、従来より不合格品の発生を減らし、補正加工が必要なワークを迅速に処理することが可能になる。また、所定の基準値以上に加工代が残っている部分の占める割合が基準比率以上であった加工面を残加工代部位とすることで、削りかす等の外乱を排除して、残加工代部位であるか否かの判別を安定して行うことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ワークの目標形状に基づく基準NCデータに従って工具又は治具を位置決め制御し、前記治具に固定された前記ワークを前記目標形状に近づけるように加工するNC加工装置において、 前記基準データに従って加工されたワークの実際の形状と前記目標形状との間の加工誤差を、そのワークが前記治具に固定されたままの状態で計測する加工誤差計測手段と、 前記加工誤差計測手段の計測結果に基づき、前記ワークのうち所定の基準値以上に加工代が残った残加工代部位を特定する残加工代部位特定手段と、 前記残加工代部位の前記加工代を前記所定の基準値以下にするための補正加工用NCデータを生成する補正加工用NCデータ生成手段と、 前記補正加工用NCデータに従って前記工具又は治具を位置決め制御する補正加工制御部とを備えたことを特徴とするNC加工装置。
IPC (3件):
B23Q15/04 ,  B23Q17/20 ,  G05B19/404
FI (3件):
B23Q15/04 ,  B23Q17/20 A ,  G05B19/404 E
Fターム (16件):
3C001KA08 ,  3C001KB09 ,  3C001TA02 ,  3C001TB03 ,  3C001TC02 ,  3C029BB01 ,  5H269AB01 ,  5H269AB26 ,  5H269BB03 ,  5H269CC02 ,  5H269DD01 ,  5H269EE05 ,  5H269EE11 ,  5H269FF06 ,  5H269JJ04 ,  5H269JJ18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平3-176703
  • 特開平3-176703
  • 加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-092192   出願人:トヨタ自動車株式会社

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