特許
J-GLOBAL ID:200903030794714250

自動車用アルミニウム鍛造部品の鍛造方法および鍛造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277736
公開番号(公開出願番号):特開2003-088934
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 支持体と連結するためのヘッド部と、前記ヘッド部と連続し、かつ前記ヘッド部に対して鍛造方向に屈曲したアーム部を有する自動車用アルミニウム鍛造部品を、型ずれを発生させることなく鍛造できる鍛造方法およびその鍛造用金型を提供する。【解決手段】 支持体と連結するためのヘッド部3と、ヘッド部3と連続し、かつヘッド部3に対して鍛造方向に屈曲したアーム部4とを有する自動車用アルミニウム鍛造部品1の鍛造方法であって、自動車用アルミニウム鍛造部品1の鍛造時に鍛造面に作用するプレス加圧力Fn(n=1、2、...)の水平方向における分力Fsn(n=1、2、...)の総和の絶対値を最小にする方向を鍛造方向となし、この鍛造方向に垂直な方向を金型割の型割線とした型打ち金型を用いて鍛造する鍛造方法、および前記型打ち金型からなる鍛造用金型とする。
請求項(抜粋):
支持体と連結するためのヘッド部と、前記ヘッド部と連続し、かつ前記ヘッド部に対して鍛造方向に屈曲したアーム部とを有する自動車用アルミニウム鍛造部品の鍛造方法であって、前記自動車用アルミニウム鍛造部品の鍛造の際に、鍛造面に作用するプレス加圧力の水平方向における分力の総和の絶対値を最小にする方向を鍛造方向となし、この鍛造方向に直交する方向を金型割の型割線とした型打ち金型を用いて鍛造することを特徴とする自動車用アルミニウム鍛造部品の鍛造方法。
IPC (3件):
B21K 1/14 ,  B21J 5/00 ,  B21J 5/02
FI (3件):
B21K 1/14 Z ,  B21J 5/00 D ,  B21J 5/02 C
Fターム (7件):
4E087AA05 ,  4E087AA08 ,  4E087AA09 ,  4E087BA04 ,  4E087CA13 ,  4E087EC02 ,  4E087HA82
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 鍛造成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269960   出願人:トヨタ自動車株式会社

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