特許
J-GLOBAL ID:200903030801184199

遊星ローラ型動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 晃司 ,  江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204051
公開番号(公開出願番号):特開2009-041582
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】各ローラの接触面圧を変化させることによりトルクの伝達容量を変えることができるとともに、作動時の接触面圧を低減できる遊星ローラ型動力伝達装置を提供する。【解決手段】遊星ローラ型動力伝達装置1Aは、サンローラ6、リングローラ7及びこれらのローラに挟み込まれたピニオンローラを備える。サンローラ6及びリングローラ7のそれぞれは、ピニオンローラ8に接触でき、かつ軸線Ax1方向の一端から他端に向かって外径が滑らかに増加から減少へ変化する接触部を有している。動力伝達装置1Aはサンローラ6と一体回転する入力軸2に介在してサンローラ6を軸線Ax1方向に移動できるトルクカム10を更に備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サンローラと、前記サンローラの外側に同軸に設けられたリングローラと、前記サンローラ及び前記リングローラのそれぞれが押し付けられた状態で前記サンローラと前記リングローラとの間に組み込まれたピニオンローラと、前記ピニオンローラを回転自在に支持するキャリアとを備えた遊星ローラ型動力伝達装置において、 前記サンローラ及び前記リングローラのそれぞれは、前記ピニオンローラに接触でき、かつ軸線方向の一端から他端に向かって外径が滑らかに増加から減少へ又は減少から増加へ変化する接触部を有し、 前記サンローラ、前記リングローラ及び前記ピニオンローラの少なくとも一つを軸線方向に移動できるように構成された移動手段を更に備えることを特徴とする遊星ローラ型動力伝達装置。
IPC (1件):
F16H 13/08
FI (1件):
F16H13/08 D
Fターム (11件):
3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB06 ,  3J051BC03 ,  3J051BD02 ,  3J051BE04 ,  3J051EA06 ,  3J051EB02 ,  3J051EB04 ,  3J051EC07 ,  3J051FA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平2-87157号公報
  • 遊星ローラ式変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-095292   出願人:光洋精工株式会社

前のページに戻る