特許
J-GLOBAL ID:200903030811025668

CDMAディスパッチシステムにおける電力制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500896
公開番号(公開出願番号):特表2000-511733
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】ディスパッチシステムにおいて、基地局から送信されたフォワードリンク放送チャネルの電力は、必要最小限の電力レベルで、なおかつ基地局32の守備範囲内に遠隔端末10がいない場合には、フォワードリンク放送チャネルの送信を終了するように制御される。フォワードリンク放送チャネルの送信に加えて、基地局はアクセスチャネルの監視を行う。基地局の守備範囲に位置する最初の遠隔端末10は、フォワードリンク放送信号を受信し復調する。最初の遠隔端末10は、フォワードリンク放送信号の信号品質を検出する。もし、この信号品質が受け入れられないものならば、遠隔端末は、電力要求アクセスメッセージを送信する。基地局は、上記要求に対して、フォワードリンク放送チャネルの送信電力を増大させることにより応答する(70)。基地局に要求が受信されない場合は、フォワードリンク放送チャネルは、徐々に最小値まで減じられる(54)。フォワードリンク放送チャネルの送信は、完全に終了される(58)。
請求項(抜粋):
基地局からフォワードリンク放送信号を送信する工程と、 前記基地局によるアクセスチャネルを監視する工程と、 最初の遠隔端末にて、前記フォワードリンク放送信号を受信して復調し、前記フォワードリンク放送信号の信号品質を測定する工程と、 前記フォワードリンク放送信号があるレベルを下回った場合に、前記最初の遠隔端末から、電力要求アクセスメッセージを送信する工程とを具備するディスパッチシステムにおけるフォワードリンクの電力制御方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 101 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 101 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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