特許
J-GLOBAL ID:200903030813088454
脳血流計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284416
公開番号(公開出願番号):特開2003-088510
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 脳血流計測を正しく行う脳血流計測装置を実現する。【解決手段】 造影剤を注入して磁気共鳴撮影した断層像に基づいて内頸動脈の信号強度の時間的変化および上矢状静脈の信号強度の時間的変化をそれぞれ測定し(304,308)、内頸動脈の信号強度の時間的変化の最大値と上矢状静脈の信号強度の時間的変化の最大値との比を求め(312)、この比の値を用いて内頸動脈の信号強度を補正し(314)、補正後の内頸動脈の信号に基づいて動脈入力関数を決定し(316)、この動脈入力関数を用いて断層像に基づく脳血流計測を行う(318)。
請求項(抜粋):
被検体に造影剤を注入する注入手段と、前記造影剤の注入時点から予め定められた時間にわたって継続的に前記被検体の頭部の断層像を磁気共鳴を利用して撮影する撮影手段と、前記断層像に基づいて予め定められた動脈の信号強度の時間的変化および予め定められた静脈の信号強度の時間的変化をそれぞれ測定する信号変化測定手段と、前記動脈の信号強度の時間的変化の最大値と前記静脈の信号強度の時間的変化の最大値との比を求める比計算手段と、前記比の値を用いて前記動脈の信号強度を補正する補正手段と、前記補正後の動脈の信号に基づいて動脈入力関数を決定する関数決定手段と、前記動脈入力関数を用いて前記断層像に基づく脳血流計測を行う血流計測手段と、を具備することを特徴とする脳血流計測装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 383
, A61B 5/05 380
, G01N 24/08 510 Y
Fターム (7件):
4C096AA11
, 4C096AB50
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096DC25
, 4C096DC31
, 4C096DC40
引用特許:
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