特許
J-GLOBAL ID:200903030813287473
タイヤ製造装置及びタイヤ製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223897
公開番号(公開出願番号):特開2001-047525
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 押出装置を用いず、低転がり抵抗性で低導電性のトレッドゴム内に高導電性縦ゴム層を容易に形成することが可能な低コストのタイヤ製造装置及びタイヤ製造方法を提供する。【解決手段】 回転支持体に未加硫のトレッドゴム用シート状部材を供給する供給装置と、回転支持体に接近自在及び離隔自在なナイフをもつカッタ装置及び未加硫ゴム組成物の溶解液状セメントの滴下装置とを有し、滴下装置の筒状体開口部をカッタ装置のナイフ刃先の前方で回転支持体の同一回転円周上に位置させる装置と、ナイフ刃先縁によりトレッドゴム用シート状部材に切れ目を入れ、未加硫高導電性ゴム組成物の液状セメントを筒状体開口部から切れ目内に連続して滴下充満させて未加硫トレッドゴム部材に縦ゴム層を形成する製造方法。
請求項(抜粋):
未加硫のタイヤ構成部材の供給装置と、該供給装置から供給する部材を巻付け成型する回転支持体とを有するタイヤ製造装置において、回転支持体に未加硫のトレッドゴム用シート状部材を供給する供給装置と、回転支持体に対し接近自在及び離隔自在なカッタ装置と、回転支持体の回転方向でみてカッタ装置の前方で回転支持体に対し接近自在及び離隔自在な、未加硫ゴム組成物の溶解液状セメントの滴下装置とを有し、カッタ装置は、回転支持体の回転方向に沿うナイフ状刃先縁を有し、滴下装置は、液状セメントの容器と、該容器に連通し回転支持体側に延び、先端に開口部を備える筒状体とを有し、筒状体の開口部と、カッタ装置のナイフ刃先縁とは、回転支持体の近接位置にて、回転支持体の幅中央部の同一回転円周上に位置して成ることを特徴とするタイヤ製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B29D 30/08
, B60C 11/00 B
Fターム (17件):
4F212AA45
, 4F212AB17
, 4F212AE03
, 4F212AG03
, 4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VC02
, 4F212VC12
, 4F212VC13
, 4F212VC22
, 4F212VD03
, 4F212VD04
, 4F212VK34
, 4F212VL01
, 4F212VL20
, 4F212VM01
, 4F212VP18
引用特許:
前のページに戻る